⚖ 政治総合

年を重ねると、他人への配慮の範囲が狭まる。つまり、脳が縮んで心のキャパが狭くなり、
あらゆる事に気がつかない、うっかりする、反省できないで自己満足してしまう、という傾向になり、
他者より自分の方に気が回って、他者、弱者への気配りが無くなるという。
政治家は、他者、弱者への気配りが人格上重要な部分であるが、これが年齢を重ねるとできなくなるらしい。
体力的にも知力にも衰えが出てきて、自分のことしかできなくなる。従って、政策も、弱者であるのも関わらず無視し、
罪もない病人にも懲役労働という刑罰を科して反省できない。自己満足型政治家になってしまう。
戦時下や緊急事態になると、同じように脳が緊張し、縮小するので老人と同じ状態の考慮とか検討、とか反省する
自分に厳しい事には拒否反応になってしまい、反省せずに、検討せずに政策を決めてしまう。日本が開戦になった時の
衆議院議員の判断も「これでいいのだと反省もせず開戦の結論を出してしまっている。
つまり、年を重ねると国の重要な緊急事態には対応駅なくなってしまうパニック状態になるので、
自分が考える範囲の盲目的政策しかできない。従ってこれはしてはいけな事だと気が付くべき政策に気が付かず、
大きな失敗をしてしまうのである。
それが、コロナ患者という深刻な病人に対して政府が法改正をしようといている「刑罰」である。
行政府公務員が、主権者納税者に向かって刑罰を科す権利はない。ということも
忘れているような国会議員は年齢のせいでもないだろうが、政治家になったら、国民や国を危うくするので
大戦時の反省に基づいて、６５歳定年とするべきではないか？重要な役目はもうできないだろう。
国民は批判すれば、自尊心が反発して余計国を危うくするからである。長かった政治人生でうまいビフテキを
食った分だけ国民より幸せではないか？国民はパン１枚で頑張って納税して政治家を食わせてきた親だと
思わなくなった政治家は、国民にとって、食わせる理由がなくなったということではないか？