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キヤ95系「ドクター東海」
キヤ95系「ドクター東海」10年毎の機器更新…精度向上、線路側の部品点数削減へ

幹線の電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」(923形)は黄色い新幹線で親しまれているが、在来線にも「ドクター」の名が付く軌道・電気総合試験車がある。JR東海のキヤ95系「ドクター東海」だ。この黄色い試験車が機器更新の時期をむかえている。

ドクター東海は、快速「みえ」などで活躍するキハ75系の足回りに、ステンレス車体と各種計測機器を組み合わせた3両編成(電力・線路設備試験車(パンタグラフ付き)+軌道設備試験車+信号通信設備試験車)の気動車として登場。1996年に第1編成(DR1)が、2005年に第2編成(DR2)が日本車輌製造でつくられ、2編成体制で1か月に2回(昼間・夜間各1回)のペースで、JR東海エリアの在来線全線を検測している。
報告閲覧数64レス数5

#12015/10/26 22:42
今回の機器更新で、線路設備や架線、パンタグラフなどの検測機能が向上する。線路設備検測では従来、カメラ画像と画像処理でチェックしていたが、新たに二次元レーザを用いたセンサを導入することで、線路の締結ボルトの緩み検知の精度を向上。従来1mm単位の測定レベルを、新センサ導入によってレール頭頂面とボルト頭頂面の距離を0.1mm単位で測定できるようになる。

この進化で、従来の測定で使用されていた線路上のボトルキャップ約660万個が不要となり、メンテナンスコスト削減にも貢献するという。

また、車両ルーフ部に設置されているパンタグラフ部分監視カメラを3台増設。従来の1台に加え、合計4台で多方向から監視できるようになる。運転台に搭載されている沿線状況監視カメラも高画質化(40万画素から200万画素)が図られ、軌道空間をより正確に把握できるようにする。

2編成とも順次更新が行われ、第1編成が2017年から、第2編成が2016年から新たな機器で稼動する。設備投資額は24億円。ドクター東海の車上で検測データは現在、関係保線区にメール・ファクスなどでリアルタイムに送信され、マルチプルタイタンパー(大型保線マシン)などによる線形整正などの保線作業に役立てられている。

[匿名さん]

#22015/10/27 07:06
廃車にしました

[匿名さん]

#32016/06/12 20:48
キヤ95系DR1編成が、天竜浜名湖鉄道に入線。(開いている踏切から撮影)
'16.6.10 天竜浜名湖鉄道 遠州森
 6月10日、JR東海のキヤ95系DR1編成が、天竜浜名湖鉄道に入線し検測を行った。同鉄道への入線は1月27日以来、約6ヶ月ぶりとなった。運転経路は、掛川で東海道本線から天竜浜名湖鉄道に入線し、新所原まで全線で検査を行い東海道本線へ戻った。

[匿名さん]

#42020/06/08 14:00
R東海名古屋車両区所属のキヤ95形(在来線軌道総合試験車DR1編成)が、6月6日の日中に月1回の静岡地区検測のため東海道本線を上った。この後、身延線、御殿場線、東海道本線下り線を検測を実施するものと思われる。

[匿名さん]

#52021/01/25 03:35最新レス
事業用車は萌える

[匿名さん]


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