米爆撃機の攻撃訓練非難=「核戦力高度化」を正当化—北朝鮮
7/9(日) 15:02配信 時事通信
【ソウル時事】9日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は、米B1B戦略爆撃機2機が8日、北朝鮮施設への攻撃を想定した精密爆撃訓練を韓国北東部で実施したことについて、「危険千万な軍事的な賭博であり、情勢を爆発局面に追い込んでいる」と非難した。
また、「米国は戦略爆撃機の朝鮮半島派遣を定例化しようとしている」と強い警戒感を表明し、「わが国が米国の核戦争挑発策動をやめさせるため、核戦力の高度化措置を多発的、連発的に取っていることは正当だ」と強調。特に、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験「成功」は、核戦力高度化の正当性を立証したと主張した。
7/9(日) 15:02配信 時事通信
【ソウル時事】9日付の北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は、米B1B戦略爆撃機2機が8日、北朝鮮施設への攻撃を想定した精密爆撃訓練を韓国北東部で実施したことについて、「危険千万な軍事的な賭博であり、情勢を爆発局面に追い込んでいる」と非難した。
また、「米国は戦略爆撃機の朝鮮半島派遣を定例化しようとしている」と強い警戒感を表明し、「わが国が米国の核戦争挑発策動をやめさせるため、核戦力の高度化措置を多発的、連発的に取っていることは正当だ」と強調。特に、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験「成功」は、核戦力高度化の正当性を立証したと主張した。