男子新体操】国士舘大学男子新体操部、体操ワールドカップ見参!
椎名桂子 | 体操・新体操を中心に取材・発信を続けるフリーライター
4/7(日) 2:00
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今年3月17日に行われた新潟での演技会での国士舘大学
※注意:国士舘大学のエキシビションは、全競技終了後に変更になりました。
国士舘大学の男子新体操部は、昨年に続いて「体操ワールドカップ東京大会」でのエキシビション演技を披露することになった。
昨年は、団体作品だけの披露だったが、今年は、ぐっと拡大し、団体作品の他、演技会で常に大人気の長縄演技、さらにドラマチックな演技構成で定評のある集団演技と盛りだくさんのエキシビションで、総勢27名が演技するという。
会場が盛り上がること間違いなしの長縄の演技
昨年のエキシビションも、会場の体操ファンからの評価も高く、ライストを見た海外のファンからも好意的なコメントが集まっていた。
その実績が認められたからこその再度登場となったのだろう。
美しさに定評のある国士舘大学の団体演技
※国士舘大学男子新体操部エキシビションのPV
今回のワールドカップ東京大会は、日本からは白井健三、谷川航、寺本明日香、杉原愛子が出場。五輪前年という重要な年の日本の体操の行方を占う重要な大会だ。
国士舘大学の男子新体操部のエキシビションも、日本チームに勢いをつける、そういった役割もはたしてくれるのではないだろうか。
また、男子新体操にとっても、現在、動きが本格化してきている国体復帰のためにも、こういった場でその存在感をおおいにアピールすることの意義は大きい。
[匿名さん]