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北朝鮮核問題を論議する6カ国協議の韓国と日本の首席代表が19日、会合を開き、北朝鮮の核・ミサイル脅威への対応方案を協議した。

韓国外交部によると、李度勲（イ・ドフン）朝鮮半島平和交渉本部長はこの日午前、ソウル市内の外交部庁舎で、日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長と就任後初のあいさつを兼ねた会合をおこなった。

両国は国際社会の対北朝鮮制裁共助効果を評価し、安保理諸般決議の忠実な履行および中・ロの建設的役割牽引など北朝鮮を非核化過程に引き出すための努力をより一層強化していくことで合意した。

合わせて両国首席代表は平和的方式の完全な北核廃棄という共同の目標達成に向け、今後予定されている各種外交日程や国際行事などを積極的に活用し、より一層頻繁で緊密な協議をおこなうことを決定した。

一方、李本部長は20日、米国の首席代表のジョセフ・ユン国務省北朝鮮担当特別代表と会合をおこなう。