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イギリス王室王女の誕生を祝し、同日誕生した猿の名前を「シャーロット」という名前にした影響で、多大なるクレームが寄せられるも、それに屈することなくイギリス大使館という素晴らしいお墨付きをいただき、めでたく名前を変更することを逃れた高崎山自然動物園のニュースですが、実はこのニュースなんとイギリスメディアでもとりざたされることになりました。

取り沙汰されてしまったのはイギリスメディア「DailyMail」である。

今回の騒動が、大々的に取り上げられているようだ。

もちろん、猿の名前をシャーロットにしたことに関して何ら不快感を持っているというわけでもなく、逆に歓迎ムード。

であるにもかかわらず「失礼だ」と集中砲火を浴びてしまった動物園が屈することもなく名前をつけたことを報じているようだ。

この猿の名前は投票で選ばれ、今回８５3票集まった中59票が「シャーロット」であった。

その後、英王室に失礼だということで謝罪、その後イギリス大使館に問題のないことを確認。

めでたくシャーロットとなった。

日本では「こんなことをニュースにするべきなのか？」と呆れた声もあるようだが、残念ながらイギリスでも大きく取り沙汰されてしまった。

おさるのシャーロットは皮肉にもイギリスの大きなメディアに取り上げられ全世界に発信された。

知名度は抜群で今後「高崎山自然動物園」にはシャーロット目当てに多くの人が殺到するおそれも。

そして夜が明けるのである。