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2020/10/31 03:02
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もうすぐ10周年を迎えるChromebookの10の特徴をGoogleが解説

Googleは10月30日、プレス向けにChromebookに関する記者説明会を開催。Chrome OS プロダクトマネージメント統括のJohn Maletis氏がChromebookの現状と特徴について解説しました。

2010年に発表、2011年に第1弾製品が発売されたChromebook。日本国内では2014年から販売を開始し、2016年には教育現場での活用やAndroidアプリのインストールを可能にするGoogle Playストアへの対応、2017年にはシンプルで高速なモバイル時代に合わせたコンピューターの構築といった変遷を経て、2021年には10周年を迎えます。

2020年現在、世界では4000万台のChromebookが教育現場で利用されているとのこと。特にアメリカではコロナ禍を背景とした遠隔授業のために子供たちが家庭に持ち帰って学習や個人ユースで利用するのを見て、その親が自分たちにも欲しくなって購入する、といった動きが見られるのだとか。日本でもギガスクール構想を背景に教育現場での導入が進み、日本市場は昨年の倍以上の成長を見せているとのこと。

Maletis氏が「これだけは覚えて欲しい」というChromebookの特徴を5つの「S」で挙げたのが、「Security(セキュリティ)」「Speed(スピード)」「Simple(シンプル)」「Smart(スマート)」「Shareability(共有)」というもの。これを踏まえたうえでChromebookの10項目のアドバンテージが解説されました。

まずセキュリティから、「1. Titan C セキュリティチップ搭載」。Chromebookが内蔵するGoogleが設計したセキュリティチップで、定期的にファームウェアを更新しながらデータの安全性を保ち、個人情報を保護するというもの。「2. 何層ものセキュリティで守る」という特徴は、サンドボックス化のアプローチとユーザーを確認済みの状態で起動することから、ユーザーのプライバシーを維持しながらデータを保護し、追加のセキュリティソフトが不要になるというもの。

「3. 数秒で起動し、すぐに見つかる」という特徴も。会議中や授業中にとっさにメモを取りたいときなどにも、Chrome OSは数秒で起動してすぐに使えるという特徴があります。

「4. Chrome OSを常に最新に保つ自動更新」は、バックグラウンドでOSが自動更新されるため、常に最新の状態で利用できるというもの。この自動更新は6週間ごとに行われるとのこと。「5. スタイラスペンで生産性アップ」とあるように、スタイラスペンのサポートも特徴。最新機種では手書き図形の認識やアニメーション、直感的な編集機能に対応。GoogleのAIを活用し、プレゼンテーションの作成時間を短縮することができます。

「6. 簡単なセットアップですぐに使える」とあるように、Googleアカウントにログインすると新しいChromebookでもGoogle ドライブのすべてのファイルとChromeの設定が反映されているので、すぐに作業を開始することができます。「7. 家族のデジタル上のルール設定を」は、子供が画面を見る時間を制限したりアクセスできるコンテンツを管理できる「ファミリーリンク」アプリにより、家族の中で利用ルールが決められるというもの。

「8.多彩なアプリで仕事も遊びも」と、Google Playストアやウェブアプリケーションを使って、「Word」「Excel」などオフィス系アプリから「Lightroom」などクリエイティブ系ツール、ゲームや映像コンテンツなど仕事から遊びまで多様なアプリを利用することができます。「Wi-Fiが落ちても手は止めません」とあるように、オフラインモードを有効にするとWi-Fiがない環境でもドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、電子メールなどの作業を継続でき、オンラインになった時にファイルを更新します。

「10. Chrome OSを多様なハードウェアで」という特徴が挙げられるように、Chrome OSはクラムシェル型、2 in 1、タブレット、デスクトップのChromeboxと、様々な形状やサイズの製品がラインアップされています。

日本国内で販売されているChromebookの例として、「HP Chromebook x360 14c」「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」「ASUS Chromebook Flip C436FA」「Acer Chromebook Spin713」といった製品が紹介されました。中でも、Maletis氏は10月28日に発売されたばかりのASUS Chromebook Flip C436FAを使用しているとのこと。同氏が「非常にパワフルなコンバーチブルChromebook」と評価する同製品のレビューはガジェット通信でも最近公開したばかりなので、興味ある方はご覧ください。

薄型・軽量で美しいデザインのChromebook 「ASUS Chromebook Flip C436FA」レビュー
https://getnews.jp/archives/2783680


【日時】2020年10月30日(金)
【提供】ガジェット通信
【関連掲示板】


#12020/10/30 21:11
何だこれ

[匿名さん]

#22020/10/30 21:11
10年たってもそんなに変わらない

[匿名さん]

#32020/10/30 21:27
劣化version up→もとに戻す→劣化version up→戻すこれの繰り返しだろ
広告ブロックとかあるが全然役に立たないし
タブ開くと画面フリーズなんてよくある

[匿名さん]

#42020/10/30 22:52
>>3
何年前のChromebook使ってんの?
もうサポ切れしてるのでは?
ネットサーフィンくらいならWindowsやMACよりも使い勝手はいいが、大概の人はChromebookよりiPadを買った方が幸せになれる。

[匿名さん]

#52020/10/30 22:54
悪いところしかない人間嫌い

[匿名さん]

#62020/10/30 22:54
誰にも触れられたくない

[匿名さん]

#72020/10/31 02:00
クロームブック使うか?

[匿名さん]

#82020/10/31 03:01
いらねえ。

[匿名さん]

#92020/10/31 03:02最新レス
リンゴ派なんで。

[匿名さん]

スレが立ってから30日を過ぎるとレス投稿が出来なくなります。

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