⚖ 政治総合

今、異常犯罪や訴訟の現象は、過去からの因果応報だと言われている。しかし、過去の罪は時効だとか消えたとして、過去と同じ事をすると、同じ現象が後世に出てくる。従って未来の先人と呼ばれる現在の我々は，後世まで敵を作らない工夫をしなければ罪を後世に残してまた恨まれる結果が続く。
日本の古代の統治者は千年も統治した経験からこれを悟り、海外争いのない国つくりをしてきたが、国内の争いは絶えず、近親争いが増えてきたため、天皇は敵の大将を弔い祭る事で国内争いを納めてきたが、愚かなものが、忖度のために宗教戦争を起こし、自分の勢力を広げようと争い事を起こして敵を作り、恨みをのこしている。幸い、この宗教戦争を挑まれた方の宗教は、信徒を守ろうと必死だが、攻められた側として攻めた方の宗教を敵視せず、自分達の方を改善しようと思っていることが分かった。しかし、攻めた方は権力の力や金の力を利用して自分達の力を誇示している。自己顕示欲の塊の人間性か、政界から捨てられた恨みか知らないが、貧困者の弱みに付け込んで救済と言いながら敵を攻めているのであるから、攻められた方も貧困者救済をしなければ、攻めた方に皆貧困者信者は取られてしまうという事だ。盗られた信者は、支配されて、今後政府がやろうとする徴兵制度に協力することとなり戦争を起こす前兆である。これらは、過去の戦争の前兆でもあるから、
後世まで残る敵つくりである争い事を起こさないよう、他人の領域への侵略妨害行為だけは絶対禁止する心を持とう。
ちなみに、墓や家をつぶそうとする者は、死んだ者より俺を認めろというがごとく先祖なんかとつぶやいている。墓や家がなければ根無し草となって足が定まらず、流浪の心が、事件を起こす。
いかがわしい宗教でも頼るようになる。オウム事件が国家を倒そうとした事を忘れてはいけない。
家墓制度はこういう根無し草とならないようにと定められたものだ。今は家があっても社会が壊れているから閉じこもりが多いが、先祖や家が守っているという事で落ち着く。宗教が侵す争いではいまだに熾烈な戦争を起こしている外国もあるので、縄張り争いを起こすものは気を付けよう。過去に廃物希釈で寺を放火した先人の血は子孫に残り今出てきているし、有名人の汚れた過去帳を消したいものが必ず出てきて、過去帳消しの放火や営業妨害や寺潰しや縄張り侵略が始まっているからである。