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他社線との乗り継ぎ運賃について、谷本正憲知事は１７日、現在の１・１〜１・２倍程度に抑えられるとの見通しを明らかにした。県議会の一般質問で答えた。

　新幹線開業後、倶利伽羅駅（津幡町）—金沢駅間の１７・８キロはＪＲ西からＩＲいしかわ鉄道に引き継がれる。この区間から、開業後もＪＲ西が運行する七尾線や北陸線、富山県の在来線を引き継ぐ三セク「あいの風とやま鉄道」（富山市）に乗り入れると初乗り料金が発生するため、現在よりも運賃が高くなる。

　県は独自の乗り継ぎ割引を設けて、最大で１・３倍程度になるようＪＲや他社と調整してきたが、さらに抑えられることになる。

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鉄道2015年02月10日（火） 17時17分
IRいしかわ鉄道、フリー切符など発売…開業記念の入場券も
IRいしかわ鉄道は開業日の3月14日から1日フリー切符などの割引切符を発売する。画像はIRいしかわ鉄道の車両デザインのイメージ。
IRいしかわ鉄道は開業日の3月14日から1日フリー切符などの割引切符を発売する。画像はIRいしかわ鉄道の車両デザインのイメージ。
金沢駅の新幹線・在来線乗換改札口。既に「IRいしかわ鉄道」の表示が見られる。
IRいしかわ鉄道 特別編集
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IRいしかわ鉄道は3月14日から、「IRいしかわ一日フリーきっぷ」と「金沢駅連絡きっぷ」を発売する。

石川）ＩＲいしかわ新車両公開　すっきり加賀五彩ライン

新屋絵理

2015年3月11日03時00分


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公開されたＩＲいしかわの新車両＝金沢市高柳町


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　北陸新幹線が開業する１４日に並行在来線の経営を引き継ぐＩＲいしかわ鉄道（金沢—倶利伽羅、１７・８キロ）が１０日、新しい車両を報道陣関係者に公開した。

“テツ”の広場

　車両は５編成あり、加賀五彩に使われる色（赤、黄、緑、紫、紺青）の１色ずつのアクセントカラーを引いている。このうち黄と赤のラインの車両が、新しく製造されたといい、この日は黄のラインの車両が公開された。

　残りの色を引く３編成は、ＪＲ北陸線を走っていた電車を使う。外装の張り替えは３月末までに終える予定という。（新屋絵理）

快速 モントレージャズ号 運転

IRいしかわ鉄道は、「モントレージャズフェスティバル」にあわせて、快速「モントレージャズ号」を運転。運転日は、2016年7月30日（土）。運転区間は、金沢（11:50発）〜七尾（13:24着）、七尾（21:20発）〜金沢（22:26着）の往復。

イシカワGOをGETだぜ

〈IRホリデー号〉の運転を開始

良かったね

鉄道の日」を記念して、「秋の鉄道フェスタin津幡」を開催。開催日時は、2017年10月14日（土）10:00〜16:00。開催場所は、津幡駅構内。