相鉄によると、車体には「ヨコハマネイビーブルー」と名づけた濃紺色を採用。内装は落ち着いた雰囲気のグレーを基調とし、座席のクッションにもこだわったという。
昼夜で色調が変化するLED照明や、駅での長時間停車時に乗客がドアの開閉を個別に行えるスイッチ、公衆無線LANや鏡も導入した。路線情報などを表示するデジタルサイネージ(電子看板)はドア上部のほか、広告用として天井部にも設けた。一部の優先席は通常より座席を高く設置することで、足腰の弱い人でも立ち座りが楽にできるように工夫し、全車両に車いす・ベビーカー用のスペースも確保して様々な乗客に配慮した。
相鉄の滝沢秀之社長は「相互乗り入れに向けて、この車両で相鉄の知名度を高めた上で、沿線の魅力も伝えていきたい」と話した。
2018年01月19日 09時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
昼夜で色調が変化するLED照明や、駅での長時間停車時に乗客がドアの開閉を個別に行えるスイッチ、公衆無線LANや鏡も導入した。路線情報などを表示するデジタルサイネージ(電子看板)はドア上部のほか、広告用として天井部にも設けた。一部の優先席は通常より座席を高く設置することで、足腰の弱い人でも立ち座りが楽にできるように工夫し、全車両に車いす・ベビーカー用のスペースも確保して様々な乗客に配慮した。
相鉄の滝沢秀之社長は「相互乗り入れに向けて、この車両で相鉄の知名度を高めた上で、沿線の魅力も伝えていきたい」と話した。
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