自衛隊の護衛艦にオスプレイの着艦訓練
7月22日 18時31分
災害の際にけが人を搬送することなどを想定して、空母のような広い甲板を持つ自衛隊の護衛艦に、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」が着艦する訓練が行われました。
訓練は、災害の際に被災地からけが人を搬送するなどの想定で、鹿児島県枕崎市の南の沖合で行われました。
山口県のアメリカ軍岩国基地から飛来したオスプレイ2機が、空母のような広い甲板を持ち全長およそ250メートルある自衛隊最大の護衛艦「いずも」に近づき、プロペラを上に向けた状態で、甲板上の自衛隊員の誘導を受けながらゆっくりと着艦しました。そして自衛隊員がエンジンがかかったままのオスプレイに近づき、搬送してきたけが人をストレッチャーで艦内の治療室に運んだり、海兵隊員らと協力して給油したりしました。
自衛隊は今後も訓練を通じてアメリカ軍との連携を強化したいとしています。
7月22日 18時31分
災害の際にけが人を搬送することなどを想定して、空母のような広い甲板を持つ自衛隊の護衛艦に、アメリカ軍の新型輸送機「オスプレイ」が着艦する訓練が行われました。
訓練は、災害の際に被災地からけが人を搬送するなどの想定で、鹿児島県枕崎市の南の沖合で行われました。
山口県のアメリカ軍岩国基地から飛来したオスプレイ2機が、空母のような広い甲板を持ち全長およそ250メートルある自衛隊最大の護衛艦「いずも」に近づき、プロペラを上に向けた状態で、甲板上の自衛隊員の誘導を受けながらゆっくりと着艦しました。そして自衛隊員がエンジンがかかったままのオスプレイに近づき、搬送してきたけが人をストレッチャーで艦内の治療室に運んだり、海兵隊員らと協力して給油したりしました。
自衛隊は今後も訓練を通じてアメリカ軍との連携を強化したいとしています。