🔫 愛媛自衛隊・軍事

大韓民国が配備を進めるTHAAD。これが、実は日本に敵対する兵器だと気付いている日本国民はどれほどいるだろうか。
日本国民は、平和ボケしていると言われて久しい。このことは、大韓民国のTHAAD配備を安穏と見つめる姿勢にも表れている。日本国民の多くが、大韓民国が日本の味方だと勘違いしているのである。あれだけ、大韓民国政府が日本に対する敵対姿勢を見せているにも関わらず。そして、日本国民も大韓民国のことを罵っているにも関わらずだ。日本人の多くが、心の底では韓国人は日本に心を寄せていると勘違いしているのだ。
平和ボケは、日本国民の国民性である甘えという本質的性向にあるので仕方がないのだが・・・。
日本人の平和ボケは、実は今にはじまったことではなく、あの太平洋戦争でも表れていた。明らかに多くの知識人や主要な政治家、軍人たちが、アメリカ合衆国にはかなわないと理解しておきながらアメリカとの戦争に踏み切ったあの太平洋戦争だ。あのとき、戦争は生きるか死ぬかという問題であるはずで、負けは死を意味するはずなのに、皆どこかでアメリカは許してくれると考えていた。甘えていた。たしかに、アメリカは、半ば許してくれた。全滅を免れることはできた。
逆に言えば、それが不幸の源になっている。日本人以外の認識では、敗戦＝死であることは常識なのだ。
韓国は着々とTHAADを準備し自衛隊に備えている。そして攻撃はどうするのか？それは、北朝鮮が担う。北朝鮮は、先日北朝鮮が明らかに示したように、戦略ミサイルを日本に向けている。核弾頭を搭載できるミサイルを日本に向けている。それに対し防衛行動をとる日本の自衛隊を殲滅する役割を担うのが韓国のTHAADだ。
南北朝鮮は、アメリカを利用して、日本の殲滅を図っている。アメリカも、利用されるがままに動いている。