👤 オリジナルなりきり

(町外れに停車した車のドアが開き、そこから一人分の影が現れ)
僕はいらない子でスか？
(車外に出た体勢から体を反転させ、開いたままで自然に閉まらないドアの中に声をかけ)
…でスか、…今までお世話になりました。
どうぞお幸せに、お元気で。(分かりきった返答にそれでも表情を曇らせ、車内にいる相手に深々と頭を下げて別れの挨拶をするとドアを閉め)
僕は哀しいでス。(届かないぐらいの声で小さく告げてしまえば、踵を返し静まり返った町に目を向け)
行きまス…さようなら。(諦観のため息と共に呟いて、ゆっくりと一歩ずつ町の方に歩いていき)

[町外れ]

(無言のまま確実に歩を進め、やがて町の中と思える境界を越えた瞬間、背後から聞こえた音に振り返り)
見張らなければ不安でしたか。
確かに入ったと知らなければ帰ってくると思いましたか。
そこまで僕が嫌いだったんでスか。
…僕は、哀しいでス。(走り去る車のテールランプを見送り、目尻に浮かんできた涙を自分の手で拭い)

[町外れ]

(嗚咽を上げながら溢れてくる涙をひとしきり流し尽くしたところで、憂鬱そうな息を漏らし)
でも僕は生きまス、生きていきまス。
死にたくないでスから…生きまス。(鼻をすすりながら、ともすればまた上がりそうになる嗚咽を堪え、強く前を見据えて宣言するとどこへともなく歩いて行く)

[町外れ→？]

ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。(謝罪の言葉を繰り返し、路地の隅に身を潜めるように全身を縮こまらせ)
恐いのは嫌でス。
痛いのも嫌でス。(ガタガタ震えて頭を両腕で抱え込み、自身に向けられた脅威から精神的な逃避を試みて)

[路地]

(近づく足音から少しでも遠ざかろうと身を捻り地を擦るが、いかほども移動しないうちにバランスを崩して地面に横倒しに倒れて)
は…うう…(倒れた痛みに呻いている間に足音は近づき、こめかみに銃口を押し当てられ)
ぼ…くは、まだ生きたいでス。殺さないで…ごめんなさいごめんなさい。(体を震わせ、嗚咽を上げて嘆くばかりで抵抗する様子は見せず)

[路地]

殺さないで殺さないで殺さないで…(ブツブツと繰り返すも、相手が聞くはずもなく引き金にかかった指がゆっくりと引かれる気配がし)
殺さ…な…(言葉が途切れ、体の震えもいつの間にか止んだと思えばきつく閉じられていた瞼が開いて)
いでって言っても聞かないよね。(突如、それまでと打って変わった口調で言うなり油断していた相手の足元を自分の足で払い。相手がバランスを崩し事態を把握する前に銃を握る手を捕らえて引き、自分の体と壁の間に挟ませるように引き込んで潰し)

[路地]

(押し潰された衝撃で緩んだ手から銃をもぎ取り、見よう見真似で自分の手に握り引き金に指をかけてしまうと素早く身を離し)
形勢逆転、油断大敵だね。(こちらの変貌ぶりについていけず、茫然と地面に座り込んだまま見上げてくる相手に銃口を向け)
死にたくない？
…うん、僕もだ。(銃口を向けられて初めて揺らいだ瞳に問い掛け、頷かれると納得の頷きを返しつつも呆気なく引き金を引き)
僕も死にたくない。
今ここで君を見逃したら今度また君が僕を殺すかもしれないから、だからさようなら。(血を流し倒れ込んだ体に更に二度銃弾を撃ち込んで、完全に動かなくなったのを視認すると己の手の中の銃をしげしげと眺め)
案外躊躇わないものなんだ。
あの『僕』だったら無理だろうけど。(今思い出したとばかりに頬に残った涙の跡を手の甲で拭ってから死骸に目を落とし)
これは貰っていくね。
生きるために少しは役に立てそうだし。(これ、と言いながら握ったままの銃を示して)
『僕』には使えなくても僕には使える…使って、生きるからね。(じゃあ、と呟き、銃を服の中に押し込めて路地を戻ると確かな足取りで町のどこかへと歩き去る)

[路地→？]

クシュン！…はぅ、寒いでス。(くしゃみをした際に鼻と口を覆った右手で鼻の下を軽く擦りつつ首を竦ませ、ベッド代わりにしていたベンチの上で横倒しにしていた体を左手をついて起き上がらせ)
外で寝るのは限界がありまスね。わかってるでスが…でも…(鼻をすすりながらベンチの上で膝を並べて立て、抱える形で回した腕の上に顎を乗せ)

生活の痕跡を見るのが悲しいでス。苦しいでス。
普通にここに生きていて、生活していた人はどこに行ってしまったのか、考えるのが辛いでス。(呟く内に浮かんできた涙を、腕に瞼を押し付けることで服に滲ませて拭い)
考えてしまうから、なるべく家の中に入るのは避けたいでスが…。(次々に溢れる涙で袖を濡らしながら、ぽつぽつと呟き続け、途中で言葉を途切れさせると伏せていた顔を上げ周囲の暗闇にどこを見るでもなく視点をさ迷わせ)
いつか、僕はそれにも慣れてしまうのでスか。

[公園]

慣れたくないでス。悲しいから嫌でス。
でもきっと慣れなければ生きていくのが難しいのでス。
僕は生きていきたい、でも悲しい。
僕はどうスればいいんでスか。(視点が定まることはなくフラフラとさ迷う視界にやがて目を回したように首を後ろに傾かせ、その後再び前のめりに倒れてくると頭を膝を抱えた腕の中に沈ませ、そのまま静かな寝息をたてはじめる)

[公園]

……あ、もうバレちゃった？それはそれは、残念だ、な‥（偽名を使い身元を隠して宗教側に紛れ込み“教主殺し”を計画していたが、父親がSAT隊で殺人宗教側に殺されたことがバレて個人的な恨みを持っていることが判明し、それを教団側（恐らくはお偉方）に追求されると否定はせずにあっさり認め、半笑いで近くにいた信者の１人の肩を掴むと素早く所持していた折り畳みナイフで首をざっくりと切り裂く。顔に血の雨を浴びつつ鮮やかに血を噴き出しながら倒れる相手を冷静に見つめ）

悪いねー、殺っちゃった。まぁ、今日限りで教団抜けるから一人くらいいよね…（特に悪びれた様子もなく短く舌を出して謝るが反省の色は見せず呆然とする教団側に対して、ズボンのポケットからスタンガンを取り出すとバチバチッと小気味良い音とともに火花を散らして挑戦的な態度を取る）

必ず、教主を殺します。
じゃ、そういうことで!!皆さん、さようなら…（教団側から一切目を離さず“教主殺し”を宣言しながら身を低くして死体に近寄ると屍から折り畳みナイフを一気に引き抜く…と、同時にその場を駆け出す。そこで漸くするべき事を思い出したように教団側から銃声が何発か発砲され、その内の一つが二の腕に命中する。一瞬動きが鈍くなるが止まれば確実に死ぬと前だけを見て走り続け、どうにかアジトを抜け出すのに成功する）


【アジト→外】


※初めまして。いきなりですが教団側を抜けて反逆者になります。
一人遊びになりそうですが、暫く待機します。

……!?（外に出るが、しかし、すぐに人の気配を感じて路地裏に回り物陰に隠れ息を潜めて気配を消し。予想通り教団側らしい人が通り過ぎると鷹柄のアロハシャツ（墨絵風に青色）を見直し血が染み付いているのに気付けば残念そうに肩を竦め改めて道端に視線を落とすと複数の血痕に気づく）

あーあ、このアロハシャツ気に入ってるのになー…洗濯しなきゃなのよ〜ん、ハハッ♪（独りブツブツと語尾長めに呟きながら何が可笑しいのか高めの声で短く笑い、チェーン付きダメージジーンズのポケットからバンダナを取り出すと二の腕にしっかり巻いて止血し）


拳銃パクれば良かったなー…ま、何もないよりマシだけど。問題は、これからどうするか…だな（真面目な顔に戻して呟く。手の中にある血濡れのナイフとスタンガンを交互に見比べたあと無気力に視線を宙へと向けるがこれからすべき事を真剣に考え）

【→路地裏】

…‥ん。（顔をペロペロと舐める感触とともにザラッという不快な舌触りが頬を掠め、小さく肩を跳ねさせて反応し、その振動で目を覚ます）

オハヨーって糞犬め…舐めんじゃねっつーのよ、マジ汚ねえからー。ハハハッ♪
いや、ゴメン。撤回する…汚いのは俺なのよン♪　ゴメンねゴメンね〜。
（息遣いの荒い仔犬に再度頬を舐められると未だに眠そうな顔ながらもどこか睨むように見つめ文句を漏らすが、潤んだ瞳と小刻みに揺れる尻尾を見て可愛らしく思い笑みを拡げ、改めて自分の容姿を見直すと語尾高めに某芸人の真似をしながら謝り）

…こんな所でいつの間にか寝てたか、危ない危ない。とりあえず、診療所探すか（真顔に戻ると二の腕擦りながら周りの様子を見てゆっくり立ち上がる）
じゃあな、糞犬。ついてくんなよ（首を左右に振ったあと緩く手を振り、足早にその場を立ち去る）
【路地裏→？↓】


※爆睡しちゃってました。長々と待機、申し訳ない（謝）

(細い路地の隙間に身を潜めつつ、とめどなく血の溢れる傷口を手で強く圧迫し、少しでも出血を抑え様と努め)
…このままでは戻るまで持ちそうにありませんね…。(痛みを堪え、掠れる声でひとりごち。側面の壁に肩と頭を預けて)
…流石に参りました…もう走れるだけの体力はありませんし…見つかるのも時間の問題、ですかね。(諦観混じりの困り笑顔を浮かべながら傷口のある脇腹を押さえていた手がそろりと動いて更に後ろに回り覚束ない手つきで何かを探り)
…何を恨み、何を惜しまん、元よりも…という感じですね。
これまで足掻いた方でしょうし…ね？(指先が何かを捉えると、言い終わると同時に勢いよく上半身を捻り背後を振り返りながら腕を振る遠心力を利用して一本の苦無を放ち。それが背後に立つ信者の喉に突き立つのを見届ける事なく、銃口から放たれた弾丸に左胸を撃ち抜かれて事切れる)

※永落ちです。↓

(ｼﾞｰﾝｽﾞのﾎﾟｹｯﾄに手を入れた一見警戒心の薄い様子で、住宅街の道を宛てもなく歩き)
最近なんかｲｶﾚ宗教連中とかちあう機会が減った気がすんな。
まさか襲撃を止めて引き上げた…とかじゃねぇんだろーけど。(愚痴にも似たﾎﾞﾔｷを零しつつ、右手をﾎﾟｹｯﾄから抜き頭を苛立ち紛れに強く掻き)
…ん？…なんか…この匂いは…。(道から道を適当に抜けていた時、ふとどこからか嗅ぎ付けた独特な匂いに立ち止まりあちこちを見回しながら鼻を利かせ)
…あっちだな。(匂いがどちらから漂うものか判別すると、いつでも抜けるように背後に挿した警棒に右手を添えたまま歩き出す)
誰か怪我したﾔﾂでもいんのか？
…もしｲｶﾚ宗教連中の仲間ならそのまま止めさしてやれんだけどな…っと。(近づく程に濃厚になる血の匂いに、眉間にシワを寄せつつ鼻を擦り。覗き込んだ路地の入口付近に倒れ込む人影を捉え)
良く見えねぇな…誰だ…？
………ｯ！(傾けた顔が影となり見えづらい状況に、更に近づいて顔を覗き込んだ瞬間、息を飲み)

［住宅街→路地］

…知彰？(思わず名前を呟くと仰向けに地面に倒れている体の肩を両手で掴んで起き上がらせようとし)
何…こんな所で寝てんだﾃﾒｪ。
いくらﾃﾒｪがおおざっぱでも屋根のある所で寝るぐらいの節操持てよ。
聞いてんのかﾊﾞｶ女。(動かされるまま、全く抵抗なくｶﾞｸﾘと振られる首と体温の伝わらない手触りに顔が強張らせ、それでも何らかの反応を得ようと体のあちこちを叩き)
…なんだよ。なんなんだよ。
ﾃﾒｪ…ﾏｼﾞで………。(何をしても反応を示さない相手に事態を悟る以外になく、俯いた視界に知彰の腰に差されている刀が映り。引かれるように刀の柄に手が伸び、それを掴むとゆっくりと鞘から抜いていき)
ふざけんな。ﾃﾒｪは俺が殺すんだっつっただろ。
それがなんでこんな所で勝手に死んでんだよ…なぁ。(刀が完全に抜き放たれると肩から手を離し、一、ニ歩の距離を後ずさりながら立ち上がり。再び崩れ落ちた知彰の足に刃を突き立てる)

［路地］

なぁ、ﾃﾒｪ身勝手なんだよ。いつもなんでも勝手に置き去りにして、一人でさっさといなくなって。
勝手すぎんだよ、だからﾑｶつくんだよ。
だから俺はﾃﾒｪが嫌いなんだよ！(徐々に怒りのﾎﾞﾙﾃｰｼﾞが上昇すると共に声が荒げられ、同時に両手で柄を握った刀の刃が動くことのない体の至る所を貫いては抜かれ、時折ちぎれた肉片が周囲に落ち)
…糞がｯ!!(怒りのままに最後に心臓を貫いて、ようやく動きを止めると、柄を握りしめたままの手に額を押し当て荒い呼吸を繰り返し)
…糞…なんでだよ…知あき…。(顔を上げずに漏らした呟きが言い終わる前に、突然背後に衝撃を受け。思わず振り返った目に血に塗れた包丁を手にした人物が映り)
…痛ぇな…俺は、ｲｶﾚ宗教じゃ…ねぇよ。(人殺し！という叫びを残して走り去った相手に意味のない弁明をし、知彰に向き直り)
ﾃﾒｪのせいで間違えられたじゃねぇか…最後まで疫病神だなﾊﾞｶ女…。(刀に縋るようにしながらその場に座ると長い息を吐き)
…仕方ねぇから…地獄で今度こそﾃﾒｪを………。(脂汗の滲む顔に口の端を吊り上げた笑みを浮かべると、知彰の遺体に折り重なるように倒れ込みそのまま動かなくなる)

※永落ち↓

［路地］

sage

───で、いつになったらこの町を制圧出来るのですか？そろそろ一定の成果をあげないと貴殿方を始末しなければいけなくなる。(本部の一室で9・10番隊の隊員達と向き合い、町と教団の現状をまとめたﾚﾎﾟｰﾄ用紙を彼らに突きつけ、未だ変わらない状況に苛立ちを隠せず)

これだから雑魚部隊は。何故教団は貴殿方を優遇なさるのか理解出来ない。我々が動いた方が早いと思うのですがね。(ﾄﾞｱﾉﾌﾞに手を掛けて冷笑を浮かべながら嫌味を言うと、自分を睨みつける隊員達を鼻で笑って、ﾄﾞｱを開け部屋を後にする)

[本部]

※初めまして。こっそりと参加表明失礼しました。

はーんけいー150センチがーエモノの届く距離ー♪今からーブチ殺しますのでー惨めに死んでくださいー♪(血で汚れたトレンチコート、ほどけかけたドレッドヘアと言う異装で金棒もどきをブンブン振り回しながら街中を闊歩し↓)

［市街地］

反逆者が増えましたが、８番隊のお陰で粗方制圧出来ているみたいですね。(とある一室のデスクで始末済みの反逆者の名前を名簿に書き込んでいき)。何でも最近は反逆者になりかけている者もいるとか。３番隊の力を借りましょう。(パソコンを起動されると３番隊宛にメールと先程の名簿のコピーを送信し)

(本部内)

復帰しようとおもったんだが、補足サイトが見つからん、、、

※>22
くちこみページのID:brokencityで行けんか？スマホとタブレットでも見れるかどうかは確かめた事ないから分からん

(鼻歌を歌いながら電柱に勧誘用のポスターを貼り。町民がもう殆ど残っていない事はすっかり忘れているようで)今年も一年お疲れ様でした。来年は新しい仲間達を迎えて楽しくやりたいです。(ポスターを貼り終えた後電柱に深々と一礼して別の場所へと向かい)

(住宅街)

※やられ役シリーズ第一弾。容赦なくぬっころして頂いても全然構いません。

ウクライナの町は住めないくらい壊れた

もうこれ以上はやめてくれ

>>25
あ