👤 オリジナルなりきり

これは、ある研究者の狂気に狂わされた者達の人生の記憶である……

「ｱﾊﾊﾊﾊ…やった、ついにやったぞ!!」

それは、狂気の瞳をしながら絶叫していた……その者の名は長谷川 涼(ﾊｾｶﾞﾜ ﾘｮｳ)

ある軍隊の薬品製作部の研究者であった
彼の開発していたのは『軍事利用』できる薬品……つまりBC兵器(生物兵器)の新薬を作っていた……そして長谷川は新薬を完成させていた

「ﾌﾌﾌ…やっと念願の薬が出来た…何かで試さなければ…」
そういって手近にあるマウスに新薬を注射した

新薬を投与されたマウスは長谷川の望んだ通りの結果に成長した…

「ﾊﾊﾊ……やっぱり俺は天才だ!!ｱﾊﾊﾊﾊ…!!」

その結果とは『能力』の具現である、長谷川は自分の夢である『能力者』を創ろうとしていたのだ

しかし、この薬にも欠点があった…それは投与された生物は例外無く３つの症状が発現した

1、『能力の』具現
2、凶暴化
3、寿命の減少

だが長谷川にとっては些細な事だった
「そうだ、報告してプロジェクトを立ち上げよう」
そして狂気のプロジェクトが始まった……

詳しくはan.to/abpen