⚽ 女子サッカー

【女子ドイツ杯】安藤、Ｖ弾でフランクフルト優勝！自身２度目栄冠　スポーツ報知 7時3分

[芸＋]【女子サッカー】なでしこ､W杯開催国カナダとの2連戦に大儀見､岩渕､大野､永里､川澄､安藤､宮間､宇津木､田中､鮫島､近賀､熊谷ら選出！澤落選

ドイツ移籍6年目で夢の欧州制覇、なでしこ安藤「『ぐっ』ときた」

ゲキサカ 5月17日(日)13時44分配信


　UEFAチャンピオンズリーグ女子で、史上最多の4度目の欧州制覇を成し遂げた日本女子代表(なでしこジャパン)のMF安藤梢が喜びを語った。

　安藤は2009年よりドイツ・ブンデスリーガに移籍。デュイスブルクでプレーし、13年よりフランクフルトでプレーしている。「チャンピオンズリーグ優勝という夢を叶えることが、ドイツに移籍した理由の一つ」と話した安藤は、「これまで、準決勝で敗れた悔しい経験もあったが、6シーズン目にしてやっとその夢を叶えることができて『ぐっ』ときた」と感慨深げに語った。

　今季は激しくなったポジション争いの中で、安定しない出場機会に苦しんだこともあった。ただ、最終的に欧州制覇という最高の結果が出せたことで、「いろんなポジションでプレーしたりしながら選手として、すごくたくさんの事を経験し積み重ねてきたものがあるので、自分自身重みのあるタイトルです」と充実感を噛みしめた。

安藤が骨折、帰国へ＝サッカー女子W杯

時事通信 6月10日(水)9時22分配信


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　【バンクーバー時事】日本サッカー協会は9日、女子日本代表（なでしこジャパン）のMF安藤梢（フランクフルト）が左くるぶしの「左足腓骨（ひこつ）外果骨折」のため、チームを離脱して日本に帰国すると発表した。帰国日は未定。大会の規定により、代替選手の招集はできない。
　安藤は8日の1次リーグ初戦のスイス戦で、前半に相手GKと接触して負傷し、そのまま交代した。チームはこのプレーでPKを得て決勝点を奪った。佐々木監督は「皆は安藤の思いを受け止めて、一戦一戦やってくれるだろう」と話した。

ど痛いPK得点になってしまった

大会規定で選手の追加もできん

梢お姉さん(*´д｀*)ﾊｱﾊｱ

なでしこ安藤代役に川澄が浮上しない理由

東スポWeb 6月12日(金)10時5分配信


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【カナダ・バンクーバー発】安藤ショックでなでしこジャパンは一丸となれるのか。日本サッカー協会は１０日、サッカー・カナダ女子Ｗ杯１次リーグ初戦のスイス戦で左足腓骨外果骨折の重傷を負ったＭＦ安藤梢（３２＝フランクフルト）がチームを離脱すると発表。１—０の勝利から一夜明けたなでしこイレブンには衝撃が走ったが、安藤の代役をめぐっては大きな問題も浮上している。

　難敵スイスから貴重なＰＫをもぎ取った安藤の決死の飛び込み。なでしこのＣ組１位通過に大きく近づく勝ち点３につながったが、それと引き換えに大事な戦力を失った。同じ栃木県出身のＤＦ鮫島彩（２７＝ＩＮＡＣ神戸）は「小学校の時に一緒にやらせてもらって、背中を追ってきた。ケガは本人が一番つらい。どんな声をかけていいかわからない」と当惑するばかり。佐々木則夫監督（５７）も「みんなは安藤の思いを受け止めて、一戦一戦戦うことに尽きると思う」と無念をにじませ、勝ち点で並ぶカメルーン戦（１２日＝日本時間１３日、バンクーバー）を見据えた。

　アクシデントやハプニングがあっても、それを乗り越えて力にするのがなでしこの真骨頂。今回の安藤の離脱がチームの結束力を高めることになるのは間違いないが、戦力的に見ると台所事情はかなり苦しくなった。

一番の注目は安藤の代役。佐々木監督は明言を避けているものの、安藤と交代で出場したＦＷ菅沢優衣香（２４＝千葉）をそのまま起用する案が有力だ。だが、安藤のように足でかき回すタイプではない菅沢の投入で「自分のやることが多くなった」というエースＦＷ大儀見優季（２７＝ボルフスブルク）の持ち味は半減した。

　大儀見の決定力を生かすなら、スイス戦で右ＭＦとして出場したＦＷ大野忍（３１＝ＩＮＡＣ神戸）を２トップの一角に据え、空いた右ＭＦに川澄奈穂美（２９＝ＩＮＡＣ神戸）を入れるのがセオリー。だが、現状はそんな簡単な話ではない。

　あるなでしこＯＧは「今回の川澄は明らかに不調。周りとかみ合っていないし、驚異のスタミナを発揮した昨年のアジアカップほど走れていない。しかも、川澄のところにボールが入ったら、相手はそこを狙い撃ちしてボールを奪う。なでしこの弱点となっていて、それがライバル国にも知られている以上、今の川澄は使いにくい」と指摘する。

　４年前のドイツ女子Ｗ杯で頭角を現し、「シンデレラガール」として一躍人気者となった川澄だが、今回は日本で行われた親善試合２試合とも前半だけの出場にとどまるなど、調子が上がってこない。今のままでは先発はおろか、スーパーサブとして試合に出場することすら危うい。指揮官は川澄よりもＭＦ永里亜紗乃（２６＝ポツダム）の起用や、鮫島の攻撃的ＭＦへの抜てきを優先する選択肢も持っている。

　川澄本人は安藤の離脱を受け、自身のブログで「あんち（安藤のニックネーム）がなでしこの仲間であることに変わりはないです。辛い思いをしている選手の気持ちを忘れずに最後まで戦いたいと思います！」とつづったが、前回大会の輝きを取り戻し、なでしこに活力を与えられるかは微妙だ。

＜サッカー女子Ｗ杯＞誇り、チームに託し　骨折で帰国の安藤

毎日新聞 6月13日(土)20時35分配信

　【バンクーバー福田智沙】サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会で日本代表（なでしこジャパン）は１２日、カメルーンに競り勝ち、決勝トーナメント進出を一番乗りで決めた。８日のスイス戦で左足首を骨折し、志半ばで大会を去ることになった３２歳の安藤梢選手（フランクフルト）は車いす姿でスタンドで観戦。その無念の思いを胸に、一丸となって勝利を届けてくれた仲間に「ここに立ちたかった。でも、勝ってくれて感謝したい」と目を潤ませた。

　スイス戦の前半、安藤選手は飛び出してきた相手ＧＫと交錯して負傷。決勝点につながるＰＫを獲得したが、４度目のＷ杯はわずか３２分間で幕を閉じた。勝利と引き換えとはいえ、その代償は大きかった。「最初に聞いた時は悔しくて……」。それでも、同僚に心配をかけず、逆に力になりたいという一心で、笑顔をつくった。

　カメルーン戦の試合前の円陣で、主将の宮間あや選手（岡山湯郷）は「アンチ（安藤）の分も頑張ろう。気持ちだけでなくプレーで見せよう」と声を掛けた。ベンチには安藤選手の背番号７のユニホームが掛けられ、先制した場面では宮間選手がスタンドに向かってガッツポーズした。

　安藤選手に代わって先発に抜てきされた菅沢優衣香選手（千葉）は貴重な２点目のゴール。安藤選手から「優衣香ならできるよ」と励まされ、気持ちが楽になったという。Ｗ杯初ゴールに菅沢選手は「アンチさんのパワーがでたかな。同じプレーはできないけど、自分ができることをやったつもり」と感謝の気持ちを口にした。

　大会規定により、入れ替えはできず、今後も１人少ない２２人で戦わなければならないが、「アンチの分も」という思いはチームの結束を強める力になっている。現地時間の１３日に帰国の途に就く安藤選手は「２連覇という目標を必ず達成してくれると信じている。気持ちだけはみんなと一緒に戦いたい」と気丈に話す。帰国しても、なでしこジャパンの誇りはカナダに残したままだ。

MF安藤 車いす観戦し涙ぐむ
2015年6月14日(日) 7時59分掲載 .

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スタンドから観戦する安藤(スポニチアネックス)


安藤　車椅子でスタンド観戦「気持ちだけはみんなと一緒に戦う」

◇女子Ｗ杯１次リーグＣ組　日本２—１カメルーン（２０１５年６月１２日　カナダ・バンクーバー）

　車椅子に座り、スタンド観戦した安藤は、仲間の姿を目に焼き付けた。「正直、あそこに立ちたかった気持ちはあったが、みんなから元気をもらえた」と涙ぐんだ。スイス戦でＰＫを獲得したが、相手との接触で左腓（ひ）骨外果骨折で離脱を余儀なくされた。「悔しいし、ショックだった」と診断直後は号泣。それでも宿舎に戻ると、「みんな明るく声を掛けて、部屋にも来てくれた」と感謝。チームへの影響を考えて無理やり笑顔をつくったという。(スポニチアネックス)

腓骨骨折の原因は 全て人口芝のせいなんでしょ？足首の骨も折れていたのでは？ カナダみたいに人口芝しか提供出来ない国では、二度とサッカー大会して欲しくないです！

なでしこリーグの浦和は12日、ブンデスリーガ1部のSGSエッセンからFW安藤梢（34）が6月1日から移籍加入すると発表した。浦和へは2009年以来、8年ぶりの復帰となる。

　安藤はなでしこジャパン126試合出場で19得点。国内でも04、09年と2度の得点王に輝き、両年ともリーグ最優秀選手に選ばれた。安藤は「ドイツにいる間、浦和の存在はずっと家族のように心にあり、いつも活躍を願っていた。浦和レッズレディースのために全力で闘いたい」とクラブを通じ、コメントした。