堺市出身で22歳の山中は、昨年8月に福原辰弥(本田フィットネス)を破って新王者となったが、左眼窩底骨折の影響で戦列を離れていた。神戸市内で記者会見した山中は「まだまだ王者の自覚はない。ここでしっかりと勝って、胸を張りたい」と意気込んだ。
山中は17戦15勝(4KO)2敗、28歳のカジェロスは36戦28勝(16KO)7敗1分け。
[匿名さん]
ボクシング山中、小西ら異常なし
ダブル世界戦予備検診
2018/3/15 21:49
©一般社団法人共同通信社
予備検診を終え、ポーズをとる(左から)WBOミニマム級のモイセス・カジェロス、山中竜也、WBAライトフライ級の小西伶弥、カルロス・カニサレス=15日、神戸市
ボクシングのダブル世界戦(18日・神戸ポートピアホテル)の予備検診が15日、神戸市内で行われ、世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王者の山中竜也、世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦に臨む小西伶弥ら4選手はいずれも異常なしと診断された。
初防衛を目指す山中は挑戦者のモイセス・カジェロス(メキシコ)と同じ身長で、リーチは4センチ下回った。王座を獲得した昨年8月より胸囲が3センチ厚くなり「いい感じ。(体調は)ばっちり」と話した。
世界初挑戦の小西は相手のカルロス・カニサレス(ベネズエラ)を身長で4センチ、リーチで2センチ上回った。
[匿名さん]
山中相手、計量1時間前400gオーバーにざわつく
[2018年3月17日14時1分]
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前日計量をクリアし会見に臨む山中(撮影・清水貴仁)
前日計量をクリアし会見に臨む山中(撮影・清水貴仁)
前日計量を1発でクリアしひといきつくカジェロス(撮影・清水貴仁)
ボクシングのダブル世界戦(18日、神戸ポートピアホテル)でWBO世界ミニマム級タイトルマッチに臨む王者山中竜也(22=真正)と同級4位モイセス・カジェロス(28=メキシコ)が17日、神戸市内で行われた前日計量をクリアした。
午後1時から行われた計量で両者ともに47・6キロのリミット。山中は「バッチリです。完璧。ずっと言っているけれど、誰が見ても勝っている試合をしたい」と言い切った。
一方のカジェロスは、計量約1時間半前に体重計に乗った時点では400グラムオーバーだった。1日のWBC世界バンタム級タイトルマッチでは、元王者山中慎介と対戦した同じメキシコのルイス・ネリが大幅な体重超過。ネリに永久追放の処分を下した日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は前日16日の調印式で「日本とメキシコ間のひびが、山中(竜也)選手とカジェロス選手の試合で再構築されると期待したい」とコメントしていた。
計量の午後1時を迎えるまで会場はざわついていたが、カジェロスはきっちりとリミットまで落とした。平然とした顔の挑戦者は「ネリと僕は全然違うから。抜群のコンディションで、明日は必ず勝つ」と闘志を燃やした。
[匿名さん]
なんかこのダブル世界戦、全然盛り上がらないな。まあ所詮二流のボクサー同志が争うようなものだからか?通常のテレビ放送もないし、テレビ側も魅せるボクシングでもないと諦めている訳だ。それなら納得!
[匿名さん]
山中ていうもう一人チャンピオンが居た事を初めて知りました
[匿名さん]