2019.4.11 11:38
紀平梨花、いざ今季最終戦へ 3回転半9度着氷「笑顔で終わりたい」/フィギュア
公式練習に臨む紀平梨花=マリンメッセ福岡(撮影・村本聡)
公式練習に臨む紀平梨花=マリンメッセ福岡(撮影・村本聡)【拡大】
フィギュアスケート・世界国別対抗戦第1日(11日、マリンメッセ福岡)世界選手権女子4位の紀平梨花(16)=関大KFSC=がショートプログラム(SP)に向けて会場で公式練習に臨み、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を9度着氷させた。
曲かけでは、冒頭の3回転半を皮切りに全3つのジャンプで着氷。浜田美栄コーチが撮影した動画をチェックし、入念に調整した。
今季最終戦で、「笑顔で終わりたい。来季の初戦を迎えるときに自信を持てる、そういう演技を心掛けたい」と意気込む。女子SPは午後4時35分から始まる。
[匿名さん]
2連覇目指す日本は初日終え2位、首位米国と僅差
[2019年4月11日21時4分]
世界フィギュアスケート国別対抗戦2019 アイスダンス リズムダンスで滑る小松原美里、ティム・コレト組(撮影・清水貴仁)
世界フィギュアスケート国別対抗戦2019 アイスダンス リズムダンスで滑る小松原美里、ティム・コレト組(撮影・清水貴仁)
世界フィギュアスケート国別対抗戦2019 女子ショートプログラム 滑りをみせる紀平梨花(撮影・清水貴仁) 世界フィギュアスケート国別対抗戦2019 男子ショートプログラムで滑る宇野昌磨(撮影・清水貴仁)
<フィギュアスケート:国別対抗戦>◇第1日◇11日◇マリンメッセ福岡◇男女ショートプログラム(SP)、アイスダンス・リズムダンス(RD)
第1日が終わり、2連覇を目指す日本が48点で2位につけた。首位は米国で50点となった。
日本はアイスダンスのRDで小松原美里(26=倉敷FSC)ティム・コレト(27=米国)組が6位(7点)。女子SPでは紀平梨花(16=関大KFSC)が1位(12点)、坂本花織(19=シスメックス)が3位(10点)。男子SPで宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が3位(10点)、田中刑事(24=倉敷芸術科学大大学院)が4位(9点)だった。
主将を務める小松原は「私は初めての国別対抗戦。主将としてうれしい。私は最下位だったけれど、明日にいいタスキがつなげたと思う」と振り返った。
第1日終了時点でのチーム順位は以下の通り。
<1>米国 50点
<2>日本 48点
<3>ロシア 38点
<4>フランス 27点
<5>カナダ 26点
<6>イタリア 24点
[匿名さん]
宇野、世界初大技成功ならずフリー3位 チェンが1位 日本は2位で最終日へ/フィギュアサンケイスポーツ96
フィギュアスケート・世界国別対抗戦第2日(12日、マリンメッセ福岡)男子フリーで宇野昌磨(21)=トヨタ自動車=が189・46点で3位。成功させれば国際連盟(ISU)公認大会で世界初となるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)−4回転トーループの連続技に挑んだが、4回転トーループで転倒した。田中刑事(24)=倉敷芸術科学大大学院=は自己ベストの169・79点で6位、世界選手権2連覇のネーサン・チェン(19)=米国=が199・49点で1位だった。
[匿名さん]