ことしの大会は好成績を残せば来年2月のピョンチャンオリンピックの代表に事実上内定するワールドカップ4戦の出場権が懸かっていて、長野市で20日から3日間行われます。
20日は女子1500メートルが行われ、中長距離のエースでこの種目の国内記録を持つ高木選手と、短距離のエース小平奈緒選手が出場しました。
高木選手は序盤からスピードを出す積極的な滑りで後半もラップを大きく落とすことなく、自身が持つ国内最高記録を0秒63更新する1分55秒44でフィニッシュし、昨年の大会に続いて2回目の優勝を果たしました。
小平選手は1分57秒87のタイムで2位となりました。
高木選手は「いつも守りの滑りをしていたが、今回のレースでは攻めの滑りができた。ただ力に頼りすぎた滑りになっているところは課題で、オリンピックまでに修正していきたい」と話していました。
小平選手は「久々の1500メートルでどんなタイムが出るか予想できなかったが、自己ベストが出たのは今後のレースにつながる。ここがスタートという気持ちでさらに記録を伸ばしたい」と話していました。
男子500メートルでは27歳の山中大地選手が出場選手の中で唯一の34秒台となる34秒92のタイムで初優勝しました。
山中選手は小平選手と一緒のチームで練習をしていて「小平選手の現状に満足せず常にレベルアップを図る姿勢に刺激を受けている。自己ベストを更新する予想以上の滑りができたので、ワールドカップでも結果を残したい」と話していました。
20日は女子1500メートルが行われ、中長距離のエースでこの種目の国内記録を持つ高木選手と、短距離のエース小平奈緒選手が出場しました。
高木選手は序盤からスピードを出す積極的な滑りで後半もラップを大きく落とすことなく、自身が持つ国内最高記録を0秒63更新する1分55秒44でフィニッシュし、昨年の大会に続いて2回目の優勝を果たしました。
小平選手は1分57秒87のタイムで2位となりました。
高木選手は「いつも守りの滑りをしていたが、今回のレースでは攻めの滑りができた。ただ力に頼りすぎた滑りになっているところは課題で、オリンピックまでに修正していきたい」と話していました。
小平選手は「久々の1500メートルでどんなタイムが出るか予想できなかったが、自己ベストが出たのは今後のレースにつながる。ここがスタートという気持ちでさらに記録を伸ばしたい」と話していました。
男子500メートルでは27歳の山中大地選手が出場選手の中で唯一の34秒台となる34秒92のタイムで初優勝しました。
山中選手は小平選手と一緒のチームで練習をしていて「小平選手の現状に満足せず常にレベルアップを図る姿勢に刺激を受けている。自己ベストを更新する予想以上の滑りができたので、ワールドカップでも結果を残したい」と話していました。