山口県が県内のパチンコ店などに休業を要請したことを受けてパチンコ店が加盟する組合は緊急の理事会を開き、22日から来月6日まで加盟店舗の休業を決めました。
村岡知事は20日の会見で「パチンコ店などについて、県境を越えて人の流入が増えている」などと述べて、感染拡大を防ぐため、県内のパチンコ店を含む遊興・遊技施設などへの休業を要請しました。
要請を受けて県内でパチンコ店を営業する55の事業者からなるパチンコ店が加盟する「県遊技業協同組合」は21日午後、山口市の事務所で緊急の理事会を非公開で開きました。
組合によりますと理事会では要請への対応が話し合われ、その結果、22日から来月6日まで、会員の事業者が営業する県内115の店舗すべてで休業することを決定しました。
理事会のあと組合の役員は報道各社の取材に応じ、「県の要請を重く受け止めている。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため苦渋の決断で休業を決定した」と話していました。
村岡知事は20日の会見で「パチンコ店などについて、県境を越えて人の流入が増えている」などと述べて、感染拡大を防ぐため、県内のパチンコ店を含む遊興・遊技施設などへの休業を要請しました。
要請を受けて県内でパチンコ店を営業する55の事業者からなるパチンコ店が加盟する「県遊技業協同組合」は21日午後、山口市の事務所で緊急の理事会を非公開で開きました。
組合によりますと理事会では要請への対応が話し合われ、その結果、22日から来月6日まで、会員の事業者が営業する県内115の店舗すべてで休業することを決定しました。
理事会のあと組合の役員は報道各社の取材に応じ、「県の要請を重く受け止めている。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため苦渋の決断で休業を決定した」と話していました。