小田川の決壊は、高梁川との合流地点付近が湾曲して水が流れにくくなっているため、
水がたまって、上流側の水位が上昇する「バックウォーター現象」が原因とみられると専門家は指摘している。
水害の恐れが高く、河川改修の工事が計画されていた。岡山大の前野詩朗教授(河川工学)は「改修後であれば洪水は防げたかもしれない」と話した。
前野さんによると、家の2階部分まで浸水した倉敷市真備町は、地区の東側を高梁川、南側を小田川に囲まれている。
川の合流地点は湾曲しているうえ、川幅も狭く水が流れにくい。流れなくなった水は勾配が緩やかな小田川のほうにたまりやすく、決壊したとみられるという。
前野教授は「今回は過去最大級の被害だ」と話す。国交省によると、洪水を防ぐため、高梁川と小田川の合流地点を、
湾曲している部分よりも下流側に付け替えて水を流れやすくする工事が計画されていた。今秋には工事用道路の建設を始める予定だったという。
[匿名さん]
先送りした国、県は県民に謝罪せよ。
全額補償せよ。
[匿名さん]
たちの悪い結果論だな
後でなら誰にでもなんとでも
言えるよ
[匿名さん]
真備町浸水、50年間棚上げされた「2河川改修計画」
[匿名さん]
福山も同じだが国道2号線の南の中洲の伐採せんとそのうち決壊するよ
[匿名さん]
高梁川が決壊する噂はいつもあるが、市役所の屋上に避難できるのかな?
[匿名さん]
どこに逃げるか…………
一番わかってない市長さんに聞くのがよい。
[匿名さん]
液状化現象の原因がわかっていれば そんな発想には至らない
[匿名さん]
小田川の高梁川への合流が、河川敷の樹林化により設計通り合流できなかった
樹木伐採後の今は、設計通り順調に合流している
この樹林化した木々に、上流から大量の大木、ゴミ、ビニールが川の流れを堰き止めた状態となり合流を妨げた
バックウォーターを逆流と訳すから、川辺の方から「川を見ていたが逆流はなかった」といわれる
前野教授は、当日河川を見ていた地域の方々の聞き取りをしていない
これは理系の先生としてはまずい
小田川は逆流するような状態ではなく流れていたが、合流地点の樹林化で流速が落ちていた
[匿名さん]
おまえ 災害前の合流地点を見たことないだろ
樹林化が著しかったのは 合流地点ではない
[匿名さん]
合流地点の上流(箭田橋から)の樹林化がひどく、合流しにくかった。 と書けばいいかな
しかし、前野教授は山陽新聞社賞を受賞した。(箭田公民館では大ブーイング)
翌月(9月30日)の台風では、河川敷が伐採されて新成羽川ダムが1000トン以上/秒(洪水時と同じ量)放流しても見事合流していた。
[匿名さん]
昔から洪水常襲地だった小田川河口が真備、暴れ川として知られた高梁川河口が総社、吉備穴海の一部の阿知海に土砂を入れた軟弱地盤の干拓地が倉敷。
酒津より南は海だったが、むりやり干拓して綿花栽培しかできなかった倉敷。もともと海だったところに川を通したせいで洪水が起こりやすい。そんな真備や倉敷に人を住まわせたせいで人が死ぬ。
[匿名さん]
河川敷を県が買い上げて放置したせいで、設計通りの合流が出来なかった。
さらに、過去の水害から何も学んでない中国電力が無茶な放流をした。
[匿名さん]