倉敷市真備町では高梁川水系の小田川をはじめ小田川の支流の3つの河川の合わせて8か所で堤防が決壊して、町全体の3割が水につかる被害が出ました。
県によりますと、24時間態勢で土のうを積み上げるなど仮復旧を急いだ結果、最後まで残っていた末政川の決壊箇所も3日夜までに工事が終了したということです。
これで、今回の豪雨で決壊した真備町内の堤防について、すべての仮復旧が完了しました。
これを受けて倉敷市は、5日から川の水位計の運用を本格的に始め、真備町に引き続き出している避難指示の解除に向けた検討を進めたいとしています。
一方、本格的な復旧工事について、国と県はことしの秋以降に進める方針です。
県によりますと、24時間態勢で土のうを積み上げるなど仮復旧を急いだ結果、最後まで残っていた末政川の決壊箇所も3日夜までに工事が終了したということです。
これで、今回の豪雨で決壊した真備町内の堤防について、すべての仮復旧が完了しました。
これを受けて倉敷市は、5日から川の水位計の運用を本格的に始め、真備町に引き続き出している避難指示の解除に向けた検討を進めたいとしています。
一方、本格的な復旧工事について、国と県はことしの秋以降に進める方針です。