台風22日夜遅く最接近か10月22日 23時37分nhk
台風21号は22日夜遅く広島県に最も接近し気象台は土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。
広島県では庄原市高野で午後5時38分に25.5メートル、広島市で午後7時16分に22.8メートルの最大瞬間風速を観測しました。
前線の活動も引き続き活発で21日午前8時の降り始めから22日午後10時までに呉市蒲刈で152ミリ、尾道市の生口島で147.5ミリ、広島空港で145ミリの雨を観測しました。
この後1時間に降る雨の量がいずれも多いところで南部と北部ともに25ミリで、23日午後6時までの24時間に降る雨の量は北部で70ミリ、南部で60ミリと予想されています。
台風 22日夜遅く最接近か10月22日 19時30分nhk
台風21号は22日夜遅くには広島県に最も接近する見込みです。
気象台では県内の一部に大雨や洪水の警報を出し、土砂災害や河川の増水それに氾濫に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと台風21号は勢力を保ったまま北上し、22日夜遅くには広島県に最も接近し、前線の活動が活発になる見込みで県内では雨が強まるおそれがあります。
この後、23日午前0時までの1時間に降る雨の量はいずれも多いところで南部と北部ともに25ミリで、23日午後6時までの24時間に降る雨の量は北部で70ミリ、南部で60ミリと予想されています。
また22日の最大風速は南部の海上で20メートル、陸上で17メートル、北部の陸上で16メートルと予想されています。
[匿名さん]
中国道 雨でのり面の一部崩れる10月23日 18時53分動画nhk
台風21号の影響で県内は23日未明にかけて各地で大雨となり、庄原市の中国自動車道では道路脇ののり面の一部が崩れ、現場付近はおよそ10時間にわたって通行止めが続きました。超大型の台風21号は22日夜遅くに広島県に最も接近し、23日午後には北海道の東の海上で温帯低気圧に変わりました。県内では23日未明にかけて各地で大雨となり、庄原市東城町の中国自動車道の上り線では、道路脇ののり面の一部が崩れる被害が出ました。西日本高速道路によりますと23日午前5時半ごろに作業員が見つけたということで、道路左側の下りの斜面になっているのり面が高さ10メートル、幅50メートルにわたって崩れたということです。このため、いずれも庄原市の庄原インターチェンジと東城インターチェンジの間の上り線は、およそ10時間にわたって通行止めとなりましたが、23日午後3時すぎに道路の安全に問題がないことが確認されたため通行止めは解除されました。西日本高速道路では現場の状況を詳しく調べたうえで復旧作業を進めることにしています。
台風21号 県内全域が強風域10月23日 2時06分nhk
広島県の全域は台風21号の強風域に入っていて気象台は土砂災害や河川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけています。広島県内では庄原市高野で22日の午後5時38分に25.5メートル、広島市で23日午前0時27分に23.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。また21日の降り始めから23日午前1時までに降った雨の量は庄原市の道後山で158ミリ、尾道市の生口島で154ミリ、呉市蒲刈で152.5ミリのとなっています。23日は1時間に降る雨の量はいずれも多いところで南部と北部ともに20ミリで、24日午前0時までの24時間に降る雨の量は北部で50ミリ南部で40ミリと予想されています。また23日の最大風速は南部の海上で20メートル陸上で17メートル、北部の陸上で16メートルと予想されています。
[匿名さん]