🌊 広島災害

広島市安佐北区の鈴張川で高齢男性が流されて死亡

広島市の２６万人余に避難勧告06月30日　09時30分nhk
広島市は土砂災害の危険性が高まっているとして３０日午前５時現在で市内の８つの区のあわせて
１１万３２２８世帯、２６万３０７６人を対象に避難勧告を出し、避難を呼びかけています。
避難勧告の対象は、いずれも一部の地域です。中区で３６６世帯、７３８人、東区で１５０９３世帯、３４２７６人、
南区で３１００世帯、７２７６人、西区で３２０２２世帯、７４６２３人、
安佐南区で１４４８４世帯、３５００９人安佐北区で３２９５２世帯、７５５２９人、
安芸区で８１３９世帯、１７４８７人、佐伯区で７０７２世帯、１８１３８人となっています。
このほか竹原市でも一部の地域に避難勧告が出ています。

おつ

引き続き土砂災害など警戒を06月30日　11時07分nhk
活発な前線の影響で、広島県内では、２９日夜から３０日朝にかけて断続的に激しい雨が降りました。
気象台は、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があることから、引き続き、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
気象台によりますと、広島県内では、梅雨前線に南から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、前線の活動が活発になり、
２９日夜から３０日朝にかけて各地で断続的に激しい雨が降りました。
２９日の降り始めからの雨の量は、▼広島県廿日市市津田で１７４．５ミリ、▼広島市で１５３ミリ、▼東広島市志和で１３５．５ミリを観測しました。
また、▼広島市で３０日午前４時までの３時間に降った雨の量は、８７．５ミリと昭和５１年に統計を取り始めて以来、最も多くなっています。
この雨のため県内では、南部に大雨や洪水の警報が出されています。
この後も、前線の活発な状況が続き、３０日夕方にかけて局地的に雷を伴って、１時間に４０ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
今後１時間に降る雨の量はいずれも多いところで、県南部、北部ともに４０ミリと予想されています。
また、３０日正午から２４時間で予想される降水量は、いずれも多いところで▼県南部で１００ミリ、▼県北部で８０ミリとなっています。
気象台は、これまでの雨で地盤が緩んでいる地域があることから、引き続き、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。

かれ

土砂災害警戒情報すべて解除06月30日　10時36分nhk
広島地方気象台と広島県は降り続いている大雨のため、広島市と廿日市市に土砂災害警戒情報を出していましたが、
大雨が弱まり、土砂災害が発生するおそれは少なくなったとして、３０日午前１０時３０分に解除しました。
これで県内の土砂災害警戒情報は、すべて解除されました。

大雨でＪＲダイヤの乱れ続く06月30日　11時44分nhk
大雨の影響で広島県内ではＪＲ線が一部の区間で始発から運転を見合わせるなどダイヤの乱れが続いています。
ＪＲ西日本によりますと運転を見合わせているのは▼ＪＲ芸備線が広島と三次の間、▼ＪＲ福塩線は塩町と府中の間、
▼ＪＲ可部線は広島と横川の間で、いずれも始発から上下線で運転を見合わせています。
これらの路線では、ほかの区間でも本数を減らすなどして運行していてダイヤの乱れが続いています。

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台風１８号 １７日午後最接近か09月15日　19時18分nhk
非常に強い台風１８号は勢力を保ったまま、１７日午後に広島県内に最も近づく見込みで、大雨を伴った大荒れの天気となるおそれがあります。
気象台は土砂災害や河川の増水、それに高潮などに警戒し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、非常に強い台風１８号は勢力を維持したまま東寄りに進み、県内には１７日午後に最も近づく見込みで、大雨を伴った大荒れの天気となるおそれがあります。
県内で１６日午後６時までの２４時間に予想される雨の量は、いずれも多いところで南部・北部ともに６０ミリ、１６日から１７日までの２４時間では、南部・北部ともに１００ミリから２００ミリと予想されています。気象台は土砂災害や河川の増水、それに暴風や高波などに警戒するよう呼びかけています。
また、台風の接近と潮位が高い時期が重なることから高潮にも警戒が必要で、気象台では最新の情報に注意し、早めの備えを進めるよう呼びかけています。

台風２１号　２２日夜最接近か10月22日　12時24分nhk
超大型で非常に強い台風２１号は、日本の南の海上を北上し、２２日遅くから２３日月曜日の未明にかけて中国地方に最も接近する見込みです。
これに伴って中国地方では大雨や暴風それに波浪の警報が一部の地域で出ているほか、２２日はじめごろから非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象台は、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水や氾濫、それに暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、超大型で非常に強い台風２１号は、正午には日本の南の海上を１時間に４０キロの速さで北へ進んでいるとみられます。
台風は、非常に強い勢力を保ちながら北上し、２２日夜遅くから２３日の未明にかけて中国地方に最も接近する見込みです。
また２２日夜はじめごろから非常に激しい雨が降るおそれがあり、２２日１時間に降る雨の量はいずれも多いところで山陰で５０ミリ、山陽で３０ミリ、山口で２０ミリと予想されています。
また２３日正午までの２４時間に降る雨の量は▼山陰で２５０ミリ、▼山陽で２００ミリ、▼山口で７０ミリと予想されています。
また、２２日の最大風速は▼山陰の海上で２５メートル陸上で２０メートル▼山陽の海上で２０メートル陸上で１８メートル、▼山口では日本海側の海上で２２メートル、▼瀬戸内側の海上で１８メートル、▼陸上で１５メートルと予想されています。
気象台では、山口県の一部に大雨と暴風それに波浪の警報、鳥取県の一部に大雨と洪水の警報、それに岡山の一部に大雨の警報を出しているほか、土砂災害や低い土地での浸水、河川の増水や氾濫、それに暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。