🏯 高知雑談総合

　県警少年女性安全対策課と高知東署は8日、男子中学生にみだらな行為をしたとして、県青少年保護育成条例違反容疑で高知市北本町1丁目、医師、T容疑者（41歳）を逮捕した。

　県警によると容疑を認めているという。T容疑者は、去年1月から県内最大規模の民間病院である近森病院（同市大川筋1丁目）の院長を、父親のM氏（70歳）から引き継いで務めている。

　逮捕容疑は、去年10月8日午後2時ごろ、同市内のホテルで、市内の男子中学生が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。

　同課によると、T容疑者と男子中学生は同月初旬ごろ、会員制交流サイト（SNS）を通じて知り合い、犯行当日に初めて会ったとみられる。

　男子中学生に関連する別の事件を捜査中、T容疑者の犯行が判明。2人の間に金銭のやりとりは確認されてないという。

　（中略）

　T氏は、1984年から近森病院のトップを務めており、院長逮捕の一報に「患者や県民の皆さまにご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ない。詳細を把握次第、厳正に対処したい」とのコメントを発表した。　（高知新聞　2018年2月9日）