松浦さんは少年硬式野球チームの旭川大雪ボーイズに所属。3月の1次予選(札幌)と、5月の2次予選(大阪)で投球や打撃などの審査を経て、国際大会「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の15人の日本代表に選ばれた。
四つ年上の幹太さん(17)の影響で、宮城県・石巻門脇小1年生から野球を始めた。2011年の東日本大震災後、日本製紙に勤務する父の吉仁(よしと)さん(45)の転勤で旭川へ。新富小では一塁手と投手を務め、今年1月から旭川大雪ボーイズでプレーしている。
身長173センチ、体重57キロの体格から繰り出す直球が持ち味の左投げ左打ち。国際大会では「ストレートに磨きをかけ、北海道の代表として頑張りたい」と抱負を語る。旭川大雪ボーイズの西大條(にしおおえだ)敏志監督(49)は「威力のある直球が魅力の選手。世界の舞台を経験し、チームの力になってほしい」と期待する。
大会は29日からメリーランド州アバディーンで開かれ、米国の10チームと、韓国やメキシコ、ニュージーランドなど8カ国の代表チームが参加する。
四つ年上の幹太さん(17)の影響で、宮城県・石巻門脇小1年生から野球を始めた。2011年の東日本大震災後、日本製紙に勤務する父の吉仁(よしと)さん(45)の転勤で旭川へ。新富小では一塁手と投手を務め、今年1月から旭川大雪ボーイズでプレーしている。
身長173センチ、体重57キロの体格から繰り出す直球が持ち味の左投げ左打ち。国際大会では「ストレートに磨きをかけ、北海道の代表として頑張りたい」と抱負を語る。旭川大雪ボーイズの西大條(にしおおえだ)敏志監督(49)は「威力のある直球が魅力の選手。世界の舞台を経験し、チームの力になってほしい」と期待する。
大会は29日からメリーランド州アバディーンで開かれ、米国の10チームと、韓国やメキシコ、ニュージーランドなど8カ国の代表チームが参加する。