【MLB】上原浩治、移籍後初のRソックス戦へ ボストン紙が特集「ウエハラが凱旋」
Full-Count 4/28(金) 20:37配信
【MLB】上原浩治、移籍後初のRソックス戦へ ボストン紙が特集「ウエハラが凱旋」
カブス・上原浩治【写真:Getty Images】
29日からRソックス3連戦、地元紙は2013年を回顧「成功に不可欠な存在だった」
カブスの上原浩治投手が、28日(日本時間29日)からの3連戦で昨季まで4シーズン活躍したレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークに凱旋する。2013年にワールドシリーズ優勝の立役者となった日本人右腕は、地元紙「ボストン・グローブ」の取材に対して、万感の思いを吐露している。
[匿名さん]
上原はメジャー人生である“流儀”を確立したという。2009年に巨人からFAでオリオールズに加入し、ボルティモアに邸宅を購入したが、11年途中にレンジャーズ移籍。記事では、「彼はそのニュースに号泣した」と伝えている。そして、それを境に上原は変わったというのだ。
「ウエハラはその時から特定の街、チーム、ファンと親密になりすぎないように誓った。彼の仕事における対応は一切の感情を排除した。忠誠心は自分の技術とチームメートに向けられた」
だが、上原は今回、特別な場所に帰ってくる。登場曲の「サンドストーム」とともにスタンドを数え切れないほど沸かせたフェンウェイ・パークだ。記事では、上原がレッドソックスで球団史上7位となる通算79セーブを記録したことにも言及。2013年にはオールスターに選出され、ア・リーグ優勝決定シリーズでMVPに輝くなど、圧巻の活躍でワールドシリーズ制覇の立役者となった。
[匿名さん]