50億円の覚醒剤密輸 泳がせ捜査で“秘密工場”摘発

#1 2018/04/04 18:37

マシュー容疑者は昨年１２月上旬、９０日の短期ビザで来日。同じ頃、検査場で東京税関が、米カリフォルニア州から国際小口航空貨物で届いた段ボール箱から、約１２・７キロの覚醒剤を発見。「シュリンプ」と書いてあるエビの調味料の中に、小口に分けた覚醒剤が入った袋があった。

「麻薬の密輸の摘発には、
『コントロールド・デリバリー（泳がせ捜査）』と言われる捜査手法がある。

　麻薬の密売を察知した時点で、運び人を泳がせて組織を一斉に摘発するというもの。証拠品をあえて押収せずに、そのまま流す、あるいは中身を替えて届け先に送る２種類の方法です。今回、覚醒剤を別のものに入れ替え、明記された東京都豊島区高田の住所にそのまま送った。本人名義で借りていた民泊マンションで待機していたマシュー容疑者が箱を開けたのを捜査員が確認し、薬物所持の疑いで現行犯逮捕した。さらに同じ時期に、国際スピード郵便で約６５キロの覚醒剤が送られてきた。押収した覚醒剤は合わせて約７８キロになります」（捜査事情通）

　マシュー容疑者は大きなスーツケースを所持していて、中から鍋、フライパン、ミキサー、ザルなどの調理器具がゾロゾロ出てきたという。

「よく調べたら、覚醒剤の粉がこびりついていた。『なんだコレは』と問い詰めたところ、『大田区と六本木の民泊マンションで、不純物を取り除く再結晶化をしていた』と供述した。米国から送られてきた覚醒剤は茶褐色で商品価値が低かったため、鍋やフライパンで熱したり、溶かしたりしていた。精製して不純物を取り除くと、純度の高い覚醒剤ができます。それが再結晶化です。自宅のキッチンで簡単に精製できることから、『キッチンラボ』と呼ばれています。一連の営利目的の輸入や製造で、マシュー容疑者の逮捕は今回で５回目です」（前出の捜査事情通）

　販売経路や暴力団組織が絡んでいるかどうかは本人が黙秘しているため、今のところ不明だが、これだけ大量の覚醒剤を密輸していることから、捜査当局は密売と断定した。マシュー容疑者は複数人と共謀し、受取人として初来日。海外に指示役がいるとみられている。
　その辺りの民泊マンションで、普通に覚醒剤が精製されているとはオドロキだ。

[匿名さん]

#2 2018/04/12 17:14

(ﾉﾟοﾟ)ﾉ　ｵｵｫｫｫ-

[匿名さん]

#3 2018/04/23 20:53

覚せい剤「ダメ。ゼッタイ」酒井法子

[匿名さん]

#4

この投稿は削除されました

#5 2018/12/08 01:24

(・∀・)

[匿名さん]

#6 2018/12/08 04:34

液体にして持ち込んだらいいやん！
頭悪すぎだ。
今時高校生でも簡単に作れる時代やで。

[匿名さん]

#7 2018/12/26 10:11

判決10年罰金500万
裁判員裁判の結果

[匿名さん]

#8 2019/01/10 17:40

¥・。、ンｖｃｘ

[匿名さん]

#9 2019/01/22 18:43

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[匿名さん]