殺人未遂などの罪で判決を受けたのは、高松市の指定暴力団・二代目親和会の元組員、大西信人被告(47)です。
大西被告は去年5月21日未明、高松市古馬場町の路上でフィリピン人男性の腹や腰を日本刀で刺しました。
さらに、止めようとした別のフィリピン人男性の左胸も刺して殺そうとしたなどとして、去年11月、高松地裁で懲役16年の判決を受けましたが、刑が重過ぎるなどとして控訴していました。
5日の控訴審判決で、高松高裁の半田靖史裁判長は「人の生命を侵害する危険な行為で、量刑が重すぎて不当であるとは言えない」として、控訴を棄却しました。
KSB瀬戸内海放送
大西被告は去年5月21日未明、高松市古馬場町の路上でフィリピン人男性の腹や腰を日本刀で刺しました。
さらに、止めようとした別のフィリピン人男性の左胸も刺して殺そうとしたなどとして、去年11月、高松地裁で懲役16年の判決を受けましたが、刑が重過ぎるなどとして控訴していました。
5日の控訴審判決で、高松高裁の半田靖史裁判長は「人の生命を侵害する危険な行為で、量刑が重すぎて不当であるとは言えない」として、控訴を棄却しました。
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