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ロッテ百貨店は5月のゴールデンウィーク（GW）を控えてソウル観光マーケティングとMOUを締結し、外国人顧客を対象にプロモーションを実施すると25日、明らかにした。

ロッテ百貨店によると昨年、外国人売上高のうち中国人の比重は昨年の88%からことし3月72%へと15%減少した。

一方、同期間の日本人顧客売上高は2.3%から11.6%に、東南アジア顧客の売上高は4.3%から12.1%へと上昇した。

これにロッテ百貨店は連休期間、外国人プロモーションコラボレーションや外国人団体観光客誘致のための海外説明会参加など多様な共同マーケティングを実施する。

まず28日から来月7日まで、明洞観光情報センター内で明洞商圏の領収証を所持した外国人観光客を対象に、百貨店専用1万ウォンプリペイドカード引換券を限定で贈呈する。

また5月12日から6月30日まで毎週週末に明洞に「PRトラック」を運営し、ルーレットイベント、プリペイドカード景品など顧客参加型イベントを行う。

ロッテ百貨店はソウル観光マーケティングと共に外国人自由利用券観光パスカードである「DISCOVER SEOUL PASS CARD」を共同で製作し、外国人顧客がソウル地域16の主要観光地を無料で利用できるようにした。