北海道のヤクザ事情
①北海道 暴力団構成員数は約1,770人で、暴力団準構成員等数は約890人です。
主要３団体と言われる指定暴力団の山口組、住吉会、稲川会の暴力団構成員等数は約2,540人
６団体（山口組、稲川会、住吉会、会津小鉄会、極東会、松葉会）の傘下組織があります。
②北海道は､三大暴力団
山口組､住吉会､稲川会があります｡
北海道は､ﾔｸｻﾞの70%が山口組系､15%が稲川､のこりが住吉､極東系です｡
山口組系は直参と呼ばれる
旭導会(旭川市)
誠友会(札幌市)
茶谷政一家(札幌市)
があり､加えて
弘道会福島連合
弘道会正道会
大石組松平興業
が､組員100人を超えます｡
北海道も当然､地域別にそれぞれ暴力団があります｡
札幌は､誠友会が一番おおく､準構成員合わせて､約500人程度数えます｡
次が､誠友会から分かれた茶谷政一家で､200人弱です｡
このほかは､大石組参加の松平興業､弘道会の福島連合､正道会が100人前後の勢力を有しているといわれ､加えて､稲川傘下の小暮一家､越路屋一家､横須賀一家平組等が札幌で勢力を保っています｡
旭川ですが､ここは直参の旭道会が直参として勢力を有しており､加えて､池田組傘下の孝昇会があります｡
釧路は､山健傘下の斉藤組､弘道会の小笠原一家に加えて､住吉の三心会､勇心会があります｡
函館は､誠友会傘下の組織の他､弘道会傘下､住吉会大日本興業､会津小鉄傘下
苫小牧は､稲川会の富澤一家があります｡
