アウトドアメーカーの「モンベル」と連携協定を結んでいるオホーツクの小清水町で、14日、新たに、アウトドアの拠点となる施設がオープンしました。
オープンした「小清水ツーリストセンター」は、『道の駅はなやか』に隣接し、アウトドア情報などを発信する「ビジターセンター」と、モンベルのショップが入る複合施設です。午前10時の開店と同時に多くの町民が訪れ、新たな観光施設に期待を寄せていました。300種類以上の野鳥が見られる小清水町。アウトドアを楽しむ国内外からの観光客が多く訪れることから、体験イベントの促進を図るなどの目的でおととしからモンベルと連携協定を結んでいます。町は今後、センターを拠点として周辺地域とも連携、アウトドア観光を強化したいとしています。
HTB北海道テレビ