認知症患者らの日本縦断たすきリレー 北見を出発
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認知症への理解を呼びかけ患者ら1万人が走るリレーイベントが2日、北見市をスタートしました。たすきは5カ月かけて日本を縦断します。
北見市をスタートしたのはRUN‐TOMMROW。略して「RUN伴(らん・とも)」と呼ばれるリレーイベントです。認知症に対する誤解や偏見をなくし理解のある社会を目指そうと、認知症患者やその家族らが街中を走り、たすきをつなぎます。
5年前に札幌‐函館間で始まったこの取り組みは参加者がおよそ1万人にまで増え、ことし初めて日本を縦断します。たすきは11月にゴールの沖縄に到着する予定です。
2016/07/02(土) 18:24