盗撮容疑で市職員逮捕
盗撮目的で函館市役所内の女子トイレにカメラを設置したとして、函館西署は10日、道迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の疑いで、同市山の手3、同市職員、八木翔平容疑者(28)を逮捕した。逮捕容疑は、勤務する同市役所の3階にある女子トイレの和式便器の中に小型のデジタルカメラを設置した疑い。3月16日、女性の市職員がカメラを発見し、市が同署に通報した。同署は、カメラから八木容疑者に結びつく証拠が見つかったとしている。同容疑者は「盗撮目的でカメラを設置した」と容疑を認めているという。
北海道新聞 掲載