＞暑い、しかも熱い。ほんとオリンピックなんてやらなくて正解。史上最悪の灼熱五輪で、ノンコロナ死者が続出だよ。
＞東京に比べれば函館の暑さなんて屁みたいな匂いですが、涼を求めて海辺をドライビン。
＞南茅部産の昆布で出汁をとった塩ラーメンを出す寿司屋があるとのことでやって来ました臼尻漁港。”マグロ獲り過ぎ
＞迷惑料1.5億円”で有名な南かやべ漁協がすぐ横に。寿司屋側の暖簾は仕舞われていますが、横に「公楽食堂」の
＞暖簾が掛かった入口があるのでそちらから入店。
＞店舗内も寿司屋とは完全に別となっており、テーブル席4卓と小上がりが3つ。寿司屋系なんでも食堂かと思いきや、
＞メニューに握りランチはありません。※クリックで高解像度画像が表示されます。
＞地元民は昼に寿司や海鮮丼なんて食わないだろうから、ラーメンやあんかけ焼きそば、カレーやかつ丼などの需要が
＞あるのでしょう。よそ者向けの海鮮メニューもありますが値段はやや高め。しかも日曜が定休と言う完全ドメスティック食堂。
＞目的は塩ラーメンなので初志貫徹。ついでに半チャーハンも。セットで1,000円。
＞まず目に入った半チャーハン。塩ラーメン単品が630円なので370円。半チャーハンといいつつフルチャーハン並みの
＞量を出す店もありますが、これはかなり少なめ。紅生姜が珍しいスライスタイプ。
＞思いっきりコゲちゃってますね。でもコメはべちゃべちゃ。焦げるほど火を通してこのベチャ感って、元コメはおかゆ
＞かよって程の柔さ。この失敗チャーハンを客に出す神経が信じられない。さすがにコレは食えません。
＞一方の塩ラーメン。ビジュアルは絵に描いたような函館老舗系。セットだが量的にはフルサイズと思われます。
＞海の近くの店は100%ワカメ入るな。要らん。
＞さて美味いと評判の南茅部産真昆布を使ったスープは…まず生姜が強めの主張。函館本町の「ラーメンりつ」に
＞よく似ている。昆布出汁はあまり感じず。函館老舗系のような豚骨の力強さも無し。化調はそこそこで塩分適正。
＞麺はやわめのゆる縮れ。
＞なんだコレ？超カタイ謎肉。
＞漁港のすぐ前ですから海鮮系メニューは美味いのでしょう、知らんけど。
