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🦀 北海道雑談総合


No.4075268
#1
深川—増毛間は14年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用者数)が142人と道内3番目に少ない。落石防止などの安全対策も行き届かず、冬場は雪崩による脱線事故や大雪でたびたび運休している。留萌—増毛間は今年も4月下旬まで約2カ月間、雪崩の恐れがあるとして不通となった。

 JR幹部は5月下旬に空知管内秩父別町を訪れ、廃止に向けて《1》今後、約1年かけて沿線の各自治体と調整《2》公式の協議会を設置《3》自治体から廃止の同意取り付け《4》JRが国に届け出て路線を廃止—の順に手続きを進める意向を伝えたという。JRは15年3月期の営業赤字が過去最大になるなど経営環境の厳しさが増す中、路線網の「選択と集中」の動きを本格化させた形。

 留萌線の廃止に合わせ、既存のバス路線を拡充することで代替交通手段を確保する方向で検討を進めたい考えだ。


[ 匿名さん ]
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