その後、代表は、別の男をオーナーとして援デリを再開させた。
援デリにこだわる理由は、店と女の取り分は６．４から４．６で、残った４割から６割が店の収入となる。割合の振り分けは経験者や賢い女は６．４で未経験者でだまされやすい馬鹿女が４．６である。
そこそこ金がもらえるから、経験のない馬鹿女は４．６でも喜んで働くのである。
店の収入の７０％を雇われオーナーは、代表に上納するのである。
このほか、紹介料名目で、女の収入の２０％が上納される。
この上、寄付金をねだる。
馬鹿な女だと稼いだ金の８割から９割が代表の収入となる。
借金で思考能力を奪ったうえ、ある程度儲けたら、代表が助けたと恩を着せ、稼ぎの全額を寄付させるという方法も取っていた。ボランティアに来る女の中から人生経験の少ない学生が全額寄付の餌食となる。
まさに鬼畜である。
そんな、彼女の楽しみはイケメンにちやほやされることであり、ホストを侍らせたり、ホストと一緒に豪華な旅行に行くことであった。
ホストなら、パヨク活動に行くとき、自由時間と言って別行動させやすいという理由もあると思えるが、その辺は代表しか知らないことであるが・・・・
姉貴も全額寄付の餌食として狙われたのである。
そう、道代が連れて行ったホスト店の中に代表の担当がいたのだった。
だから、姉貴がミテコと知っていたのである。
