盟友ハンセン「本当に悲しい」ベイダーさん悼む
盟友ハンセン「本当に悲しい」ベイダーさん悼む
90年2月、ハンセン(左)にドロップキックを見舞うベイダーさん
日米マット界で活躍し、18日に肺炎のため63歳で亡くなった米国人プロレスラー、ビッグバン・ベイダーさん(本名レオン・ホワイト)の死を、盟友のスタン・ハンセン(68)が悼んだ。ハンセンは、92年2月の新日本東京ドーム大会で、ベイダーさんと一騎打ち。その後、全日本ではタッグを組み世界タッグ王座も獲得した。「びっくりしたよ。本当に悲しい。本当にタフなやつで、底知れない力を持っていた。すばらしい選手だったよ」と話した。
美砂