太田さんがまだ元気だった4歳か5歳ころまではあたしは大州会の本部のUFO焼きそばができあがるぐらいの距離の借家に住んでたみたいで、、、
徒歩5分内。
あたしはそのころの記憶がないけど。
小学生のころはなんでこんなところに住んでたんだと不思議に思ってました。
あの本部の近くの道路を満面の笑みで走ってる写真とか残ってて、小学生のころにそれをみて恐ろしいなとすら思いましたね。
私の母はあの田舎の小さな寺の保育園のおばあちゃんの実の娘ではなく、大分の木村家の三姉妹の長女の娘です。寺のおばあちゃんは二女。
木村家の三姉妹の両親は早くに死んで姉妹はバラバラにされて二女のおばあちゃんだけ冷遇された扱いだったみたいですね。長女や三女はあの時代では毎日馬車で学校に通わせてもらい女学院まで行かせてもらってるみたいなので。今でいうところの大学ですね。
二女のおばあちゃんはいろんなところをたらいましされて冷遇扱いだったみたいですね。
だから、太田さんにはよくしてもらったと思ってると思う!
大分の家の母の両親の子供は他にもいるけど、みんな関東らへんで結婚してて、母だけは結婚してなかったから1人くらいこっちに身内がいる九州にいなさいということで連れ戻されて二女のおばあちゃんのところに住まされてたみたいですね。
母はおばあちゃんに何かあれば州ちゃんに言いなさいと言われてみたいです。
太田さんが家に強い想い入れがありなにかあれば助けてやると言ってたみたいなので。
そして母はうちの寺と付き合いのあった父と結婚しましたね。
父はヤクザを毛嫌いしてますね。仕事柄もあるがそもそも嫌なんでしょう。母も体裁がよろしくないから関わりたくないみたいです。
実際太田さんの代とき以外は付き合いないと思います。
今回のことがあったから、両親に繋がりをききたくてても嫌な顔されましたね。真実を教えてくれない。隠したいし、そもそも嫌なんでしょう。繋がりあったことが。
太田さんは父には気をつかって太田さんの方から看守でも父だけには太田さんのほうから頭の挨拶してたみたいだけど。務所内で一緒だったこともありよく知ってたみたい。溝下さんも面会来たりで知ってましたね。
ちなみにあたしは父とは性格が合わないです。母とも性格合いません。ちはすぐに手を挙げるし虐待されてると学校の先生からマークつけられてたくらい