>>531
以下、6年前の記事な
狙う家間違え火炎瓶、容疑の組幹部逮捕/福岡
2011年04月04日
福岡県警は4日、民家のブロック塀に火炎瓶を投げつけ、炎上させたとして、同県大牟田市に本部がある指定暴力団九州誠道会系の組幹部2人を火炎瓶処罰法違反(火炎瓶の使用)容疑で逮捕した。被害者宅は九州誠道会側とトラブルになり、傷害容疑で逮捕された男の自宅そば。県警は狙う家を間違えたとみている。
発表によると、2人は同市八江町、下部裕(35)、同市笹原町3、田島勇二(31)両容疑者。4日午前1時50分頃、同市岬の民家の塀に火炎瓶2本に火をつけて投げ、炎上させた疑い。
塀は高さ約1・4メートル、幅約1メートルにわたって焦げた。けが人はなかった。2人は乗用車で逃走したが、約30分後に同県柳川市内で身柄を確保された。下部容疑者は容疑を認め、田島容疑者は否認しているという。
傷害容疑で逮捕されたのは鉄筋工黒田正美容疑者(44)。発表によると、仲間3人と共謀し、2日午後11時半頃、大牟田市大正町のスナックで、九州誠道会系組幹部(40)の顔を焼酎瓶で殴るなどした疑い。
この直後、黒田容疑者らと店外でけんかになった組員2人が刺され、1人が死亡、1人が重傷を負った。死傷事件への関与も調べる。