卒業生の女性、学科長から「嫌がらせで留年」と提訴
岡山県倉敷市の私立大に通っていた岡山市の20歳代の女性が22日、男性学科長から嫌がらせを受けたとして、大学を運営する学校法人「作陽学園」(倉敷市)と学科長に慰謝料など約1000万円の損害賠償を求めて岡山地裁に提訴した。
訴状などによると、女性は2014年、くらしき作陽大の食文化学部栄養学科に入学し、4年時の17年4月から学科長が教授を務めるゼミに参加。就職活動のため、学科長が勧める管理栄養士の国家資格受験をしなかった。その後、学科長から授業中に「社会で通用しない」と批判されたり、質問しても無視されたりし、体調を崩したと訴えている。
また、大手外食企業への就職が決まったものの、学科長が授業を担当する卒業に必要な必修科目の試験を3回連続で不合格とされて18年春に留年し、内定が取り消された。女性は答案用紙の開示を求めたが、いずれも廃棄処分されていた。
女性側は「教授の立場を利用した嫌がらせにあたる」とし、「裁量を逸脱、乱用し、恣意(しい)的に留年させられた」と主張している。
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にしても、こうなるには何か理由があったはず。
エッチを迫って断られたとか?
うなぎいぬ