ビアンキがリハビリ開始＝F1
時事通信 12月31日(水)10時16分配信
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自動車F1シリーズ日本グランプリ決勝での事故で意識不明となっていたドライバー、ジュール・ビアンキ（25）が、母国フランスのニースでリハビリ治療を開始した。30日に家族が明らかにした。同選手の容体は変わらず、今も意識は戻っていないが、装置を使わずに呼吸できているという。家族は「彼が闘い続けていることで非常に勇気づけられ、医療チームの段階的なリハビリのプログラムに入ることができた」との声明を出した。
ビアンキは10月5日に三重県の鈴鹿サーキットで行われたレースで、他の事故車の撤去作業をしていた車両に激突して頭部を負傷した。（AFP時事）。
