さて
>>507から１週間余の時が過ぎたのだがスナから期待されるような情報は出ていないという状況なのだが但し何も進展が無かったというわけではなく八重山日報１７日の紙面に掲載された崎枝地区など「東海岸は考えていない」という情報と琉球新報１７日の紙面に掲載された「防衛省が候補地選定の際に調査した地域を軸に住民合意を得て配備を進める考えを示した」という情報が開示されこれは重要である。ここ爆サイで噂される崎枝地区や北部地区への配備を否定することになったのだがナカ派はこれをどう受け止めているのだろうか？スナが考える配備候補地がこれで大分明らかになったのでナカ派ミサ派は特にミサ派は当該公民館や住民に対して工作活動を展開していることだろう。ミサ派すなわち自衛隊配備反対派が「市民の声」というのはすなわち公民館の決議と同等であるといえよう。なぜならば開南地区においてナカは有志と称する住民と対話しているのだが公民館とは実施していない現状を捉えて「住民無視」を唱えているからである。このことからスナは該当地域の公民館と話をつけさえすればミサがいうところの住民の声を聞いた事になりスナが言うところの「対話」を実施できたことになる。仮にここでミサが反対派で結成した有志が反対しているという論法を取ればそれはナカが開南有志と対話したことを歓迎せねばならなくなることからもそれはできないだろう。とにかくスナが考える対話に一歩近付いたわけだがこれを告示までに出来るかどうかが焦点となる。自衛隊配備受け入れ表明ができないナカと比し公民館との合意を取り付けた配備候補地を告示日までに明らかにすることが出来れば自衛隊配備に賛成容認する市民でわざわざナカを推す必要は無くなる。もちろんこれは自衛隊を争点にした場合であるのでナカがこれまで以上に自衛隊よりも経済等の政策に市民の目線をずらすための主張をせねばならぬのだが周囲が特に島外の潜在的ナカ支持層がそれを許すだろうか？
