わいせつ行為 本名記載で発覚
NO.4845931 2016/07/06 17:36
ニセの警察手帳見せ女性にわいせつ行為 本名記載で発覚
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偽物の警察手帳を24歳の女性に見せて、警察官と信じ込ませてわいせつな行為をしたとして、鹿児島県警は6日、鹿屋市の50歳会社員の男を準強制わいせつの容疑で逮捕したと発表した。
準強制わいせつの容疑で逮捕されたのは鹿屋市の会社員・折田行夫容疑者。
鹿児島県警によると、折田行夫容疑者は6月11日22時10分頃、鹿児島県内のホテルで、警察官の身分を偽ったうえ、偽造した警察手帳を見せて女性の弱みにつけ込むことを言いい、抵抗できない状態にして女性にわいせつな行為をした疑いが持たれている。
折田行夫容疑者は出会い系サイトで女性と知り合い、会った際に偽の警察手帳を見せていた。
女性が県警に被害届を出し、発覚。
折田容疑者が提示した偽の警察手帳に本名が記載されており、女性が覚えていたことが逮捕につながったという。
県警では、余罪の有無を調べるとともに当時の状況や経緯などについて詳しく調べる方針。
【日時】2016年07月06日 17:20
【提供】日刊時事