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🎏 広島東洋カープ総合


No.5970174
#513
来季の4番を争う2人はトークショーで熱い“バトル”を展開。筆頭候補の鈴木に対し、松山は「誠也と切磋琢磨してやっていきたい」とライバル心をあらわにした。
鈴木は「僕は4番が好きではないです。松山さんの打撃を尊敬している。勝てるとは思っていない」
 謙そん? 褒め殺し!? そんなコメントに、松山が間髪入れず「そんなこと(思っているはずが)ない」と反論。「(4番を)打ちたいです。誠也と競争して切磋琢磨してやっていきたい」とたきつけた。
 鈴木は4月後半から4番に定着し、115試合で打率・300、26本塁打、90打点。8月23日のDeNA戦(横浜)の守備の際に右足首を骨折するまでカープ打線をけん引。ベストナインにも輝いた。一方、鈴木の代役として4番に入った松山も、120試合で打率・326、14本塁打、77打点と十分な成績だ。
 来季の4番について、緒方監督は「今の形がベストか。固定観念にとらわれてはいけない」と争いを求めた。鈴木、松山に加えて、新井、エルドレッド、バティスタが来年2月の春季キャンプからバトルを繰り広げる。
 「すいません。シーズン途中でけがをしてしまって」。ファンにざんげした鈴木は「日常生活に支障のない程度まで(回復している)」と報告。トークショーでは退寮したこと、お酒が苦手なこと、理想の女性などを話して、おおいにイベントを盛り上げると、ことしの漢字を問われて、『光』と書き込んだ。
 「今シーズンはいろいろあったけど、自分のやるべきことが明白になった。光りが見えてきました」
 球団史上初の3連覇、34年ぶり日本一へ。栄光と挫折を味わい、一段とたくましくなった23歳の若武者が、激しい4番争いを勝ち抜き、カープを導く。


[ 覆面太郎 ]
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