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No.8512943
#76
>> このテラハの企画を立ち上げたのは番組制作会社「イースト・エンタテインメント」の執行役員を務めるM女史である。現在40代半ばのM女史はテラハ以外にも、「ボクらの時代」「セブンルール」(ともにフジテレビ系)といった人気番組のプロデュースを手がける敏腕。2016年には放送ウーマン賞も受賞している。このM女史がクリエーター向けの業界インタビュー(17年)で語った内容が興味深い。

「私がせっかちだから、人物ドキュメンタリーを見ているともどかしくて、『いつ、いいこと言うの?』『で、この人はどういう人なの?』とか思ってしまう」そうで、3年越しで企画が実現したテラハに関しては「台本を作ってその通りやってもらうよりも、そこで起こったことを撮影して、編集で作りこむほうが好みなんだと思います。出演者の方の能力に最大限、乗っかる…といいますか」と語っているのだ。

 もちろん、花さんの死という痛ましい事件が起きなければ、こうした制作の舞台裏やAD時代の武勇伝なども面白く読める。だが、この状況下では視聴者にわかりやすい虚像を植え付けることで番組をより過激な方向に導き、そのケアもしなかったことが最悪の結末を招いてしまったことは否定できない。その原因がこうした制作モットーに如実に表れているというべきだろう。


[ 匿名さん ]
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