東京で県産鶏肉ＰＲへ08/17 13:25nhk
鳥取県産の鶏肉をＰＲするキャンペーンの一環として、今月２１日から東京・大手町
の飲食店４０店舗あまりで県内産の地鶏やブランド鶏の特別メニューを提供する
グルメイベントが開かれることになりました。
鳥取県では、県内産の鶏肉の消費拡大につなげようと「とっとＲｉｃｈキン」
と名付けたキャンペーンを行っていて、これまでに地元の飲食店でフェアを行ったり
駅弁を販売したりしています。
そのキャンペーンの一環として今月２１日から１２日間にわたって東京・大手町の
４６の飲食店で、グルメイベントを開催することになりました。
イベントでは、それぞれの店舗で「鳥取地どりピヨ」の胸肉やもも肉を使ったハム、
「大山どり」が入ったカレーや唐揚げなど、県内産の地鶏やブランド鶏を使って和食
からエスニックまでさまざまな特別メニューが提供されます。
また、初日には鳥取の地鶏のファンだというタレントの叶姉妹もセレモニーに出席
してＰＲに一役買うということです。
県の販路拡大・輸出促進課は「県の名前に『鳥』の字が入っているのに県内産の鶏肉
は全国的に知名度が低いので、『とり年』のことしは、県内外に広くＰＲして、
ブランド化を図りたい」と話しています。
