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No.3256587
#124
◆15万余の埋葬記録

終戦後、連合国が日本を裁いた東京裁判において、
検察側の証拠資料に南京市が出した紅卍会と、崇善堂の埋葬記録があります。
紅卍会とは、道教の流れを組む慈善団体で赤十字のような活動を行っていました。
崇善堂とは、清の時代に設立され子供の養育などをしていた慈善団体です。
東京裁判で報告された証拠資料は、紅卍会が埋葬した遺体が4万3071体、
崇善堂が埋葬した遺体が11万2266体で、合計すると15万5337体になります。
「これらの遺体、全ては日本軍が虐殺したものである」と、東京裁判は数字を承認しました。
これが、所謂「南京大虐殺」があったと言う一つの根拠にもなっています。

◆紅卍会の埋葬記録の検証

紅卍会は昭和12年12月、日本軍と国民党軍の戦いが終わると埋葬作業に従事しました。
実は、このとき埋葬した遺体は、南京の戦いで亡くなった戦死体だけではありませんでした。
南京戦に先立つ上海事変で負傷した国民党軍の将兵は、
列車で南京に送られ、そのまま放置されたり病院に収容されても、
国民党軍が南京から逃げ出したので置き去りにされた遺体でした。
他にも、南京では難民が毎年15万人ほど発生し行き倒れもありました。
そうした遺体と戦死者の遺体を紅卍会は埋葬したのです。
こうした事実は「中華民国27年度、南京市政概況」「南京市政府行政統計報告」
などの昭和14年に中国で発刊された刊行物に記述されています。
つまり、日本軍による南京大虐殺は、中国の当時の文献によって崩れています。


[ 匿名さん ]
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