マイナビ仙台3位浮上も痛いドロー 7分間で2失点
日刊スポーツ 4/23(日) 20:33配信
マイナビ仙台3位浮上も痛いドロー 7分間で2失点
マイナビ仙台対ノジマステラ神奈川相模原 前半6分に先制点を決めたマイナビ仙台MF安本(左)は、FW井上と笑顔で抱き合う(撮影・久野朗)
<プレナスなでしこリーグ:マイナビ仙台2−2ノジマステラ神奈川相模原>◇第4節◇23日◇角田市陸
【写真】ゴール前に詰めていたマイナビ仙台DF市瀬(右)が得点する
マイナビ仙台が今季初の複数失点を許し、ホームで痛い引き分けに終わった。
前半9分までにMF安本紗和子(26)となでしこジャパンDF市瀬菜々(19)のゴールで2点を取って完全に主導権を握ったが、前半39分とロスタイムの同46分に守備のミスから2失点。わずか7分間で同点にされた。
なでしこジャパンMFでゲームキャプテンを務めた佐々木繭(24)は「立ち上がりに点を取れて良かった。そこからどうゲームをつくるのかが未熟でした」と反省した。