爆サイ.com 南東北版

👹 青森市雑談


No.5977486
#893
東北地方のいじめ自殺遺族、自助団体 学校との対応支援 12/22(金) 8:23配信朝日新聞

いじめを受けて自殺した東北地方の子どもの遺族らが「東北いじめ総合支援センター」を立ち上げた。自助団体としてほかの遺族の相談に乗り、学校などとのやりとりを支援する。新たな自殺を防ぐため子どもや保護者の相談にも応じる。
「親にきつい思いをさせないよう未然に防ぐ。そして悲しい事案が発生した場合には、支援する態勢をがっちり組みたい」

11月末、仙台市であったセンター設立総会の記者会見で、2014年に中学1年の息子が命を絶った仙台市の父親はこう語った。

センターには、16年に中2の息子を亡くした同市の父親や、06年に山形県立高校2年の娘を失った渋谷登喜男さん(65)らが遺族として参加した。全国自死遺族連絡会(田中幸子代表理事)や、弁護士らによる「みやぎの萩ネットワーク」も協力する。

センターでは、子どもを失った遺族が学校や教育委員会と話し合う際、遺族に助言したり話し合いに参加したりする。子どもを突然亡くして動揺する親たちを支え、教委に情報開示や公表前の説明を求めるなど遺族ができることを伝える。

精神面でも遺族を支える。渋谷さんは「遺族の思いと違う学校や教委からの情報が出回り、地域でも孤立した。人が信用できなかった」。仙台市の中2男子の父親も「遺族同士だからわかることがあり、私もほかの遺族の支えでこうした活動ができるようになった。今度は自分が話を聞いて貢献したい」と語っ00た。


[ 匿名さん ]
TOP