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🍈 茨城雑談総合


No.4158225
#871

日本史も含め世界史は、過去の言い伝えや書物によって伝わっていますね

学校の教科書で教えられてる情報も、過去の書物を元に書き込まれています

その書物ですが、信用のあるものと、捏造されたものがあります。
分かりやすく戦国時代を例にとってみましょう。

家康には優れた息子が居ました。松平信康ですね。
甫庵太閤記には、信長が長男の信忠よりも優れた信康を恐れ、難癖をつけて殺すよう命じたとあります。


しかし、信長公記(しんちょうこうき)には、こう記載されています。家康が、築山御前と信康が武田と内通し、お家騒動を起こして困っていると。このままでは、徳川家が二分する戦いが起こると、信長に相談に来たと記載されています。

信長は、お家のことだから、家康の思うように処分したら良かろうと返しています。信康自害は家康の命でした。
徳川が天下をとり、都合の悪い情報は捏造、隠蔽したんですね〜。

昔から生きてる人間は存在する訳がなく、言い伝えや書物の内容を、世界の人々で共有しています。間違って認識している情報も沢山あるでしょうね。

だからこそ、様々な角度から検証すべきだと思います。自衛の為に立ち上がった戦争も、途中から虐殺や占領など行ってしまえば、侵略と見なされるでしょう。

日本国も侵略と認めたからこそ今の平和な世が築けたのではないでしょうか。

どんな理由があれ、一般の人々を虐殺していいワケはありませんね。途中から陸軍の暴走もありましたしね。

イロイロな背景を知ることは大事なことです。過去の書物も情報の1つです。しかし信用しすぎるのもいけませんね。


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